新潟市で雨漏り修理が得意だから言える修理業者目線の見分け方！複数箇所ある雨漏り：見つける、理解する、修理する

新潟市の皆さんこんにちは！

雨漏りなら屋根工事・雨樋工事の匠、新潟市の屋根業者！新創へ！

ブログ担当のコバヤシです！

「雨漏りしている気がするけど、どこからかはわからない」

「雨漏りの原因がわからない」

「そもそも雨漏り箇所の見つけ方がわからない」

「雨漏りしているかも？」という不安で頭がいっぱいになっていませんか？天井の複数の箇所から雨漏りをしている場合、もしくは雨漏りしているような気がする場合はとくに混乱しますよね？

現実問題として、雨漏りは2か所以上で起きていることがあります。

外壁や屋根などおうちに使用されている建材や塗料には「耐用年数」というタイムリミットがありますよね。メンテナンスの目安である耐用年数を無視して 「キレイだからまだ大丈夫！」と思っても、おうちの内部、屋根裏や外壁の裏はボロボロになっている可能性もあるんです！

雨漏り対策として、屋根や外壁の定期メンテナンスを怠っている場合、劣化や破損の影響で雨漏りリスクが高くなってしまう可能性もあるのです。

雨漏りを発見した場合は、放置せず、修理するために動かなければなりません。複数箇所からの雨漏りを修理する方法としては、ポイントとなる要素が3つあります。

• DIY修理の基本的なツールと手順
• 専門家に依頼する場合のポイント
• 長期的な雨漏り予防策

雨漏りは『ただ水が漏れているところを塞げば修理が完了する』というものではありません。DIYで雨漏り修理をすることで悪化させてしまう危険性があります。

タイトルにもあるように、複数箇所からの雨漏りは『見つける、理解する、修理する』というステップを踏む必要があるのです。

このブログでは『『見つける、理解する、修理する』をテーマに、複数箇所からの雨漏りでおうちの構造にまで影響が及ばないようにするための正しい知識についてお話ししていきたいと思います！

雨漏り修理の基本は原因探しからスタート

雨漏りは原因を探すところからスタートします。なぜなら、雨漏りは1つの原因だけでなく、2か所以上の原因が関連して起きていることもあるからです。

雨漏りの原因がすぐに分からないからこそ、その場しのぎで処置をするのではなく、根本からの解決を目指すことが大切なのです。

雨漏り修理の基本には3つのポイントがあります。

• 雨漏りの初期兆候を見分ける
• 一般的な雨漏り箇所を知る
• 雨漏りを見つけるための手順

順番にチェックしていくことで、雨漏りのことも理解しやすくなりますよ。3つのポイントについて、くわしくお話していきます！

雨漏りの初期兆候を見分ける

雨漏りの初期兆候にどんなものがあるのか把握しておきましょう。

• 壁や天井のシミ
• 壁や天井のクロスのはがれ
• 壁や天井に黒カビがはえている
• 水が垂れるような音
• 天井から水滴が落ちてくる
• 天井につけた照明器具に水が溜まっている
• 窓周辺に濡れた跡がある
• どこからか水滴の音がする

雨漏りの初期症状は、天井から水滴が落ちてくるだけではありません。天井を見上げ、壁を見渡してみてください。クロスの剥がれや壁紙のカビといった異変も、雨漏りの初期兆候にあてはまります。

雨漏りの原因は上だけじゃなく横からも！一般的な雨漏り箇所

雨漏りは天井、つまり『上』から症状が出てくるものとは限りません。外壁や窓周辺といった『横』からも起こります。

一般的に雨漏りが起こりやすい箇所を把握しておきましょう。

• 屋根
• 雨樋（あまどい）
• ベランダ
• 外壁
• 窓サッシ周辺

屋根やベランダは雨風にさらされている場所なので、受けるダメージが大きくなります。雨樋は、屋根から流れてきた雨水を地上まで運ぶためのパイプの役割をしている部分です。受け皿のようなパイプが、屋根周辺から外壁を通って設置されています。

雨樋が破損したりゴミが詰まったりすることも雨漏りの原因になります。屋根自体の劣化や破損だけでなく、雨水を流す役割をしている雨樋の存在も覚えておいてくださいね。

外壁は、塗装の剥がれやひび割れから雨水が侵入して雨漏りの原因になることがあります。たとえ小さなひび割れでも、近年の激しい大雨や台風による横殴りの雨が侵入する可能性もあるのです。

窓サッシは、窓枠と外壁の隙間を埋めるシーリングがヤセたりやぶれたりすることで、防水機能が低下してしまいます。一般的なシーリングは耐用年数が5年ほどに設定されているため、それ以上経過している場合は窓枠からの雨漏りの可能性も視野に入れておきましょう。

家のチェックリスト：雨漏りを見つけるための手順

具体的に雨漏りを見つけるためにどんな手順をとればいいのか、わかりやすくお話していきます。

目視や耳を澄ませておうちを探検してみましょう！1つ1つチェックしながら進んでみてください。

• ☑外壁の黒カビ、シミはありませんか？
• ☑外壁の隅や継ぎ目が浮いたり、剥げたりしていませんか？
• ☑天井に黒いカビ、シミはありませんか？
• ☑天井のクロスが浮いたり、剥げたりしていませんか？
• ☑天井に設置した照明器具に水が溜まっていませんか？
• ☑窓周辺の壁紙にシミが出ていませんか？
• ☑窓枠のシーリングに水滴がついていませんか？
• ☑窓周辺に湿気はありませんか？
• ☑ベランダの排水溝は詰まっていませんか？
• ☑ベランダの床にひび割れや傷はありませんか？
• ☑耳を澄ませて、水滴の落ちる音が聞こえる場所はありませんか？
• ☑雨樋に枯れ葉やゴミが詰まっていませんか？

少しでも気になる異変があれば、業者による診断を受けてみましょう。自己判断で雨漏りの兆候を見逃してしまうリスクも防げます。

雨漏りが悪化する前にぜひ一度おうちのチェック=業者による診断を検討してみてください。

複数箇所からの雨漏りを修理する方法

「雨漏りしているというだけで大変なのに、2か所以上から水が漏れてパニック！」

そんなときは一度落ち着いてください。その雨漏りは今すぐに応急処置が必要なのか、業者を呼ばなければ対処できないものなのか。冷静に判断しましょう。

• DIY修理の基本的なツールと手順
• 専門家に依頼する場合のポイント
• 長期的な雨漏り予防策

雨漏りの予防策も知っておけば、急な雨漏りにも落ち着いて構えることができます。

DIY修理の基本的なツールと手順

DIYが好きな方は「雨漏りも自分で修理ができる！」と思われるかもしれません。ですが、基本的には自分で雨漏り修理をするのはおすすめしません。

雨漏りは、おうちの内部に根本的な原因が隠れていることもあり、原因が複数ある場合もあり得るからです。

また、高所作業が伴う屋根は落下の危険性もあります。

外壁の場合はDIY修理が可能な場合もあります。コーキングやパテによる補強をしたり、内側からビニールを貼るといった方法です。ただし、原因を特定しないまま傷口を塞いでも

治療にはならないことを覚えておきましょう。自分で修理をする場合は全て自己責任になります。

DIY修理はあくまでも一時しのぎと考えてください。雨漏り修理は早めの業者依頼が必須です。DIY修理で雨漏りが直ったと思っても、おうちの内側では悪化しているかもしれません。そうなると、おうち自体の劣化も早まり、資産価値も下がってしまうでしょう。

専門家に依頼する場合のポイント

「業者に依頼すればいいとは言うけど、お願いすれば修理代がかかるでしょう？」

「修理してもらいたいけど、莫大な費用がかかりそうでこわい」

雨漏りの予兆がありながらも、専門家に依頼するのを躊躇してしまうときには、3つのポイントをチェックしてみてください。このポイントを抑えておくと即座に判断できます。

• ☑DIY修理が不可能、もしくはリスクが高い場所で雨漏りしている
• ☑雨漏りしているところ以外からも雨漏りをしている可能性がある
• ☑災害によって雨漏りが発生した

とくに、災害が原因で雨漏りをした場合は「保険」が大きく関係してきます。雨漏りの原因が「自然災害」であれば、火災保険で補償される場合があるのです！保険がおりるとなると、修理費用を心配する必要もなくなりますよね。

ただし、修理に火災保険を適用させるためには業者への依頼が必須です。自分でDIY修理をした場合は保険適用にはならないので、即座に業者依頼しましょう。

火災保険で補償対象となる自然災害は、風災、雹（ひょう）災、雪災などが当てはまります。積雪の多い新潟市のみなさまは、ぜひ覚えておいてくださいね。

長期的な雨漏り予防策

雨漏りしないおうちにするためには、日頃からの予防策が効果的です。

• 定期的なメンテナンスをおこなう
• 業者による点検を定期的に受ける
• 雨樋や排水溝を掃除する

屋根や外壁の塗装メンテナンスを定期的におこなうのも、雨漏り予防になります。塗装には劣化を防いだり、防水したりする役割もあります。ただ色を塗り替えるだけでなく、劣化に強くするためにも必要なメンテナンスです。

とくに屋根は雨風や日光から受けるダメージが大きい場所です。塗装を定期的におこなっておけば、そのたびに状態の確認もできるので雨漏りの早期発見にもつながります。

メンテナンスは塗装だけでなく点検も当てはまります。定期的な点検を受けることで、おうちの状態を常に把握できれば安心ですよね。

自分でできる予防策としては、掃除をして清潔な状態を保っておくことが大切です。雨樋やベランダなどの排水溝を掃除することで、詰まりが原因となる雨漏りを予防できます。

2か所以上からの雨漏りは屋根工事・雨樋工事の匠、新潟市の屋根業者『新創』におまかせ！

雨漏りは「早期発見」と「早期対応」が重要です！雨漏りをしないように日ごろから予防し、雨漏りが発生した時には悪化させないことにパワーを注いでくださいね。

自分でなんとかしようと動くよりも、電話1本で業者に依頼する方が解決もスムーズです。適切な修理と日々の予防が、あなたの大切なおうちを守ることにつながります。今日から目や耳を凝らして、おうちを観察してみることもおすすめです。

「雨漏りしていないか不安になってきた！」という方は、ぜひ弊社の無料雨漏り診断を受けてみてください。プロによる点検を受けてみると、知らない間に発生した2か所以上からの雨漏りも早期発見できるかもしれません。雨漏りは早めの対処がなによりも重要です！