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新潟市で屋根の修理費用はいくら?保険で無料になる条件や安全な業者の選び方まで雨漏り専門店『新創』が解説!

2025.04.28 (Mon) 更新

屋根の修理費用はいくら?保険で無料になる条件や安全な業者の選び方まで雨漏り専門店『新創』が解説!

皆さんこんにちは!

雨漏りなら屋根工事・雨樋工事の匠、新潟市の屋根業者!新創へ!

 

屋根の修理はいつすればいいのか、費用がいくらかかるのか知っていますか?

屋根修理が必要になるタイミングは10~15年とされています。

「天井から雨漏りしている!」という場合は屋根に劣化や破損が起きている可能性が高いですが、修理が必要になるタイミングは雨漏りだけではありません。

雨漏りという表面化した問題が起こっていなくても、日頃から屋根修理のタイミングを把握しておくことは大切です。なぜなら、屋根材や屋根の下地材などは永久ではないからです。

屋根材や屋根の下地材のような建材には『耐用年数』という寿命があるため、修理のタイミングを逃さないように気をつけましょう。

屋根の大きさはもちろん、どんな工事をするのかによって修理費用は異なります。見積りを見てからあれこれ調べる前に、屋根修理の方法や種類を把握しておきましょう。

屋根修理工事には主に5つの種類があります。

  • 仮設足場工事
  • 塗装工事
  • 部分補修
  • 揚げ替え
  • カバー工法

このブログでは『屋根修理費用が無料になる可能性のある保険適用』についても解説していきます。悪徳業者に騙されないように、正しい知識を持って屋根修理に臨みましょう。

屋根修理が必要になるタイミングはいつ?目安は10~15年

屋根修理が必要になるタイミングはいつ?目安は10~15年

屋根の修理が必要になってくるタイミングは屋根材にもよりますが、大体10~15年が目安といわれています。

屋根の素材によっても、メンテナンスが必要になるタイミングは異なるため、このブログを読んだ機会におうちの屋根材を確認しておきましょう。

屋根に使われている素材は大きく3つにわけられ、メンテナンス時期も異なります。

屋根材の種類

メンテナンス時期の目安

10~15年

スレート

10~15年

金属

20~30年

3つの中でも、耐用年数が一番長いのがで、50年以上とされています。だからといって20年間ずっと放置していてもいい、というわけではありません。耐用年数が長く丈夫だと言われている瓦であっても、10年ほどを目安として点検やメンテナンスをするのがおすすめです。

屋根は塗装をする場合もあるので、塗装の色あせや効果が薄れることで屋根材を守れなくなり、ダメージが大きくなります。大きな地震などで瓦の位置がズレたり、接着や防水機能を果たしている漆喰部分が劣化したりすることもあり得るのです。瓦自体の耐用年数は長くても、屋根を構成している他の部分に問題が起こることがあります。

一方で、金属系のガルバリウム鋼板は耐久性が高く、瓦のように積みあげる作りではないため、ズレが起こることもほぼありません。金属系屋根材の耐用年数は瓦より10年ほど短いですが、修理が必要なタイミングは20~30年ほどとされています。

ただし、金属系はサビが天敵となるため、塩害の問題が深刻な新潟市では他の屋根材と同じく10年ほどで一度点検やメンテナンスをする方が良いでしょう。

屋根は雨風や太陽光といったダメージに常にさらされている場所なので、環境や立地によっては目安時期よりも早く修理が必要になることがあります。

修理費用はいくら?屋根の修理工事の方法と種類

修理費用はいくら?屋根の修理工事の方法と種類

「屋根のメンテナンス時期が10~15年ということは、30年の間に2~3回大きな工事をしなきゃいけないってこと?」

定期的な大きな出費が心配ならば屋根修理工事の修理費用について正しい知識を学んでおきましょう。

屋根修理工事は、ただ屋根の壊れた部分を直すだけではありません。劣化や破損の状態に合わせて適切な修理工事をおこない、適正な費用が発生するものです。

適正な費用とは、屋根の状態に合わせて必要な工事をおこなうための費用です。もしも安すぎる修理費用の場合は、本来であれば必要な工程が省かれている可能性があります。

屋根修理工事の方法や種類を知っておくことは、適切な費用かどうかの判断材料になるのです。

  • 仮設足場工事
  • 塗装工事
  • 部分補修
  • 揚げ替え
  • カバー工法

適正な修理費用を支払うためにも、屋根修理工事にはどんなものがあるのか、方法や種類を把握しておきましょう。

屋根修理の9割で必須な足場

屋根修理ではほとんどの工事で仮設足場が組まれます。なぜなら、厚生労働省によって仮設足場設置に関わる規定が定められているからです。

規定では『2m以上の高所作業の際は安全な仮設足場を設ける必要がある』とされています。一般的な平屋であっても高さは3m以上、2階建てならば6m以上はあります。2m以上であるおうちがほとんどなため、仮設足場は屋根修理工事には必須なのです。

仮設足場設置にかかる費用は「仮設足場面積」×「施工単価」で算出されるため、おうちの大きさによって変動します。

また、仮設足場の組み立てがしにくい敷地が狭い場合や、おうちまでの運搬が必要な場合は人件費や運搬費が上乗せされることがあるのです。仮設足場の組み立てのみを外注する場合にも、その分費用がかかります。

新創株式会社では、仮設足場も自社で組み立てできます!他社で迷ったときにはぜひ見積り比較をしてみてください。お見積りは無料で作成しております。

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耐久性を高める屋根の塗装

屋根塗装を定期的におこなうことで、大きな修理を回避できます。塗装はただ色をキレイにするだけでなく、劣化をしないためにバリアをする耐候性を加えることができるのです。防水機能もある塗料を使えば、雨漏り対策にも役立つのです。

屋根塗装をする場合は、一度高圧洗浄で屋根の汚れを落としてから、下塗り・中塗り・上塗りと3回塗装します。費用は使用する塗料や、塗装する範囲によっても費用が変わります。ネットに出ている費用目安を参考にするよりも、見積り依頼して『我が家の屋根塗装費用』を把握しておくことがおすすめです。

短期で終わる屋根の部分補修

部分補修は部分的に破損している場合や、自然災害などで部分的に損傷している場合におこないます。

  • 屋根材のズレ・ひび割れ
  • 和ら屋根の漆喰の剥がれ
  • 屋根材の欠け
  • 屋根材の浮き

屋根の一部の破損や劣化のせいで雨漏りが起きているという場合は、原因となっている箇所を部分的に補修することがあります。部分補修は全体的に修理するよりも費用はおさえられ、工事日数も短期で終了します。

ただし、補修の大きさや状況によって金額が異なるため、見積りをとって確認しましょう。

高額になる屋根の揚げ替え

高額になる屋根の揚げ替え

瓦の全体的な劣化や、下地にまで全体的に劣化がおよんでいる場合には『揚げ替え工事』になります。揚げ替え工事とは、屋根をまるごと取り替える工事のことです。地域によっては葺き(ふき)替え工事と呼ぶ業者もいます。

屋根をまるごと取り替えるため、揚げ替え工事は高額になります。業者に「揚げ替えになる」と言われた時点で、新しい屋根材に変える場合の見積りを確認しましょう。

屋根材の種類によって金額も変わってくるため、施工費以外にどれくらいの差が出るのかもチェックしてください。

  • 揚げ替えの費用が払えない
  • 見積りの費用に納得がいかない
  • 揚げ替えの得意な業者に頼みたい

揚げ替えが必要だとわかった時点で、別の業者から見積りをとるなどといった選択もあります。屋根の揚げ替えは、屋根の構造や広さによっては数百万円単位が必要になるため、慎重に決断しましょう。

条件次第で有効なカバー加工

カバー加工は、屋根材の上から新しい屋根材を貼ることで、強度や耐久性を高める修理方法です。地域によっては『重ね葺き』と呼ぶ場合もあります。

揚げ替えの費用が高額すぎて難しい場合や、次のメンテナンス時期まで(10~15年以内)に家を取り壊す予定がある場合などに有効です。屋根の中にアスベストが使われている場合も、カバー工法が用いられることがあります。アスベストが使われている屋根材は撤去費用がかかるため、カバー工法の方が費用を抑えられるのです。

凹凸の多い瓦屋根の場合はカバー工法はできません。屋根から雨漏りをしたことがある場合も、構造内部にダメージがおよんでいる可能性があるため適しません。

また、カバー工法は耐震性などの問題から、元にあったものより重い屋根材は選べないため、選択肢が狭まることが多いです。

揚げ替えよりも費用を抑えたいという場合は、一度カバー工法をした場合の見積りも出してもらいましょう。屋根の大きさによっては、カバー工法でも数百万円の費用がかかることもあるため、比較は必須です。

屋根修理は正しい業者選びが重要!見積りは必須!

屋根修理は正しい業者選びが重要!見積りは必須!

屋根修理は正しい業者選びが重要です。なぜなら、修理の方法やクオリティーによって次の修理までの状態が左右されるからです。修理が不十分であったり、施工不良があったりする場合は、それが原因で雨漏りが発生することもあります。

また、業者によっては高額な修理費用を請求することもあります。悪徳業者と見抜けずに、施工不良や高額請求をされてしまっては、元も子もありません。正しい知識と実績を持った業者の判断材料として、まずは見積り依頼が必須です。できるだけ複数の業者から見積りをとり、内容や金額を比較するのです。

中には、見積りを作らずに口頭で費用を提示する業者もいます。こういった業者は後から「追加工事が発生した」と、最終的に高額な請求をしてくることもあるので注意しましょう。

  • 見積りを適当に作っている(工事内容があいまい)
  • 見積り依頼に応じない

この2つのどちらかに当てはまる業者は、すぐさま取引をやめましょう。

屋根修理依頼は施工事例のある業者を選ぶ

見積りを正しく作成していても、ずさんな工事をされては意味がありません。

見積り依頼をして手ごたえのあって業者には、施工事例や実績を見せてもらいましょう。業者の公式サイトやブログ、InstagramなどのSNSもチェックして、日々の活動を確認してください。

新創株式会社では、2500件以上の施工事例があり、イオン新潟東店3階にはショールームをご用意しています。気になった方はぜひ、お買い物ついでにお立ち寄りください。

屋根修理を依頼してからの流れ!悪徳業者を避けるチェックリスト

屋根修理を依頼した場合、業者がどんな流れで工事まで進めていくのかを把握しておきましょう。悪徳業者を見極めるためのチェックリストを作成しておきました。後悔のない業者選びに活かしてください。

  • 現場調査をしてくれる
  • 調査結果をわかりやすく説明してくれる
  • 見積りを出してくれる
  • 見積りについてわかりやすく説明してくれる
  • 現場調査や見積りの金額が無料である
  • 職人たちの受け答えや対応に不満がない
  • 施工事例を見せてくれる
  • 実績や評判があるかどうか

1つでも気になる点があれば、他の業者に選択肢を広げることも賢明です。現場調査をして「すぐに修理が必要です!」と執拗に焦らせてくる業者にも注意してくださいね。

雨漏りでも屋根修理が無料になる!?火災保険が適用になる条件

雨漏りでも屋根修理が無料になる!?火災保険が適用になる条件

自然災害の場合、火災保険が使えることが多いです。火災保険は、火事のときだけでなく、建物と建物内にある財産のすべてを自然災害から守るためのものです。

火災保険が適用になると、修理費用が全額負担してもらえることがあります!

火災保険適用の条件として、被害を受けたと申告できる主な自然災害は3つです。

  • 風災
  • 雪災
  • 雹(ひょう)災

これらの自然災害によって『屋根が破損して雨漏りが起きた』という場合には、修理で火災保険が適用になる可能性があります。

  • 台風で屋根が飛ばされてから雨漏りが始まった
  • 大雪で屋根が壊れてから天井から水滴が落ちてくるようになった

このような場合は、雨漏りであっても屋根修理が保険適用になる可能性があるのです。ただし、すべての雨漏りが火災保険の適用となるわけではないので事前確認が必要です。

補償内容は保険会社によって異なりますので、利用を検討する方は加入先へ相談してみてくださいね。

屋根修理のお見積りや相談は新潟市地域密着の新創株式会社におまかせください

屋根修理のお見積りや相談は新潟市地域密着の新創株式会社におまかせください

「屋根修理の費用が膨大になるのではないか」と心配する前に、屋根の状態を正しく把握して修理費用を把握しておきましょう。

心配ばかりしていては、悪徳業者に騙される可能性も高まります。見積りや現場調査は無料でおこなっている業者がほとんどなので、まずは現状把握をしてみましょう。

新創株式会社では、ご相談、お見積り、診断を無料でおこなっております。新潟市で屋根修理をご検討の方はお気軽にお問合せください。

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