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雨漏りしている家にカバー工法はOK?失敗しない屋根工法の選び方

雨漏りしている家にカバー工法はOK?失敗しない屋根工法の選び方

新潟市の皆さんこんにちは!

雨漏りなら屋根工事・雨樋工事の匠、新潟市の屋根業者!新創へ!

代表の帆刈です!

屋根リフォームを検討し始めた方から「屋根塗装・葺き替え・カバー工法のどれを選べばいいのか分からない」という相談は非常に多く寄せられます。見積書を比べても工法ごとの違いが分かりにくく、価格差だけで判断してしまいがちなのが実情です。

結論からお伝えすると、屋根カバー工法は決して万能な工法ではなく、雨漏りの有無や下地の状態によっては選ぶべきではありません。とくに新潟市のように降雨量が多く、冬場は積雪や融雪水による負荷が長期間かかる地域では、工法選びを誤ると数年後に再工事が必要になるケースを現場で何度も見てきました。

今回のお役立ちコラムでは、雨漏りしている家に屋根カバー工法を選んでも問題ないのかという疑問を軸に、屋根塗装・カバー工法・葺き替えそれぞれの違いと、新潟市の気候を踏まえた失敗しない屋根工法の選び方を、現場目線で整理していきます。

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【完全比較】屋根カバー工法のメリット・デメリットと最適な選び方

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屋根カバー工法とは何か|塗装・葺き替えとの違い

屋根カバー工法とは何か|塗装・葺き替えとの違い

屋根カバー工法比較を行ううえで重要なのは、それぞれの工法が「どんな前提条件で成り立っているのか」を理解することです。

見た目がきれいになる、工事費が安いといった理由だけで選んでしまうと、住宅の状態と工法が噛み合わず、結果として失敗につながります。屋根工事は、今ある劣化をどう覆うかではなく「屋根の役割をこれから何年、どの状態で維持したいのか」を考えて選ぶ必要があります。

屋根塗装・カバー工法・葺き替えの基本的な違い

屋根塗装・カバー工法・葺き替えは、目的も適用条件もまったく異なる工法です。どれが優れているかではなく「今の屋根に合っているかどうか」が判断基準になります。

それぞれの違いを整理すると、次のようになります。

工法

主な特徴

向いている屋根状態

耐久目安

屋根塗装

表面を保護し劣化進行を抑える

下地が健全で劣化が軽度

約10年前後

カバー工法

既存屋根の上に新屋根材を重ねる

下地が健全で雨漏りがない

約20年前後

葺き替え

既存屋根を撤去し下地から更新

雨漏りあり・下地劣化あり

約30年前後

屋根塗装は、あくまで既存屋根材の表面保護が目的の工法であり、下地や防水層に問題がないことが前提です。

カバー工法は、解体費や工期を抑えられるメリットがある一方で、既存下地が健全であることが絶対条件となります。すでに雨漏りが発生している屋根や、野地板が弱っている状態でカバー工法を選ぶと、内部で劣化が進行しやすくなります。

葺き替えは費用や工期の負担は大きくなりますが、下地から状態を確認・修繕できるため、最も確実性の高い工法です。

新潟市の気候が工法選びに与える影響

新潟市は全国的に見ても降水量が多く、冬場は積雪による荷重と融雪水が屋根に長期間とどまる地域です。この環境では、屋根の防水性能や下地の健全性が工法選びに大きく影響します。とくに下地が弱っている屋根にカバー工法を行った場合、内部で湿気や結露が抜けにくくなり、見えない部分で腐食が進行するリスクが高まります。

実際の現場では、施工後5年前後で雨漏りが再発し、最終的に葺き替えを行うことになったケースもありました。初期費用を抑えたつもりが、結果的に二重投資になってしまう典型例です。

新潟市で工法選びの際に注意すべき条件としては、次のような点が挙げられます。

  • 積雪による屋根への長期荷重
  • 融雪水が屋根内部に滞留しやすい構造
  • 湿気がこもりやすく下地腐食が進行しやすい環境

これらを踏まえずに工法を選んでしまうと「その時は問題なかったが、数年後に後悔する」という結果になりやすくなります。

雨漏りしている家にカバー工法は使えるのか

屋根カバー工法比較で最も多く寄せられる質問のひとつが「すでに雨漏りしている家でもカバー工法は使えるのか」という点です。結論からお伝えすると、原則として雨漏りが発生している屋根にカバー工法を選ぶことはおすすめできません。

理由は単純で、カバー工法は既存屋根の状態が健全であることを前提とした工法であり、雨漏りという症状が出ている時点で、その前提条件が崩れている可能性が高いからです。雨漏りは単なる屋根材表面の問題ではなく、防水層や野地板、構造部に影響が及んでいるサインであるケースが多く、そこを覆ってしまうことで問題を見えなくしてしまうリスクがあります。

雨漏りがある場合に起きやすい失敗

雨漏りの原因が特定・解消されないままカバー工法を行うと、水の侵入口が屋根内部に閉じ込められる状態になります。見た目は新しい屋根に生まれ変わっても、内部では雨水や湿気が逃げ場を失い、野地板や垂木が徐々に腐食していきます。私自身、施工から数年しか経っていないにもかかわらず、解体時に内部が深刻な状態になっていた住宅を何度も確認してきました。外からは分からない分、被害に気づいたときには修繕範囲が大きく広がっていることが多いのが特徴です。
雨漏り住宅にカバー工法を行った場合、次のような失敗につながりやすくなります。

  • 内部腐食が進行し修繕範囲が当初想定より拡大
  • 再工事が必要となり二重で工事費が発生
  • 構造部への影響による耐震性低下と住まいへの不安

「今は止まっているように見える雨漏り」でも、原因が残っていれば再発します。カバー工法はそのリスクを見えにくくする工法であることを理解しておく必要があります。

カバー工法が成立する条件

例外的にカバー工法が成立するのは、雨漏りが一切発生しておらず、かつ下地が健全であることが点検で確認できた場合に限られます。ここで重要なのは「見た目がきれいかどうか」ではなく、屋根内部の状態です。具体的には、野地板の含水率が低く、腐食やカビの兆候がないこと、釘抜けやたわみが見られないことなどが判断基準になります。
カバー工法が向いている条件を整理すると、次のような状態が目安になります。

  • 過去に雨漏りの履歴がない
  • 野地板や下地に腐食・劣化が見られない
  • 築年数が20年前後で劣化が中期段階にある

これらの条件を満たさない場合、無理にカバー工法を選ぶことは、将来のトラブルを先送りにしているだけになりかねません。

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将来コストで考える屋根工法の選び方

将来コストで考える屋根工法の選び方

屋根カバー工法比較で見落とされがちなのが、将来コストまで含めた視点です。見積金額だけを見ると、塗装やカバー工法は安く見えますが、工法が屋根の状態と合っていなければ、結果的に高くつくケースは珍しくありません。屋根工事は「今いくらかかるか」ではなく「この先何年、安心して住めるか」を軸に考えることが重要です。

初期費用と長期コストの考え方

カバー工法は葺き替えに比べて初期費用を抑えやすい反面、下地劣化が進行している屋根では想定より寿命が短くなることがあります。その場合、数年後に再工事が必要となり、結果的に総費用が膨らむことになります。

一方で、葺き替えは初期費用こそ高くなりますが、下地から状態を整えられるため、長期的に見れば修繕回数が減り、総コストが下がるケースもあります。
工法別のコストの考え方を整理すると、次のようになります。

  • 屋根塗装:短期間の延命を目的とした維持向け
  • カバー工法:下地健全な屋根の中期維持向け
  • 葺き替え:長期間安心して住むための根本対策

どの工法が安いかではなく「どこまで持たせたいか」で選ぶことが、後悔しない判断につながります。

安さではなく判断タイミングが結果を左右する

現場で強く感じるのは、早い段階で点検を行い、屋根の状態に合った工法を選んだ住宅ほど、結果的に費用が抑えられているという点です。劣化が進行してからの工事は、選択肢が限られ、どうしても高額になりがちです。

一方で、雨漏りが起きる前、下地が健全なうちに判断できれば、無理のない工法選びが可能になります。安さ=品質が低いという単純な話ではなく、点検のタイミングと工法の選び方次第で、屋根リフォームの総額と安心感は大きく変わります。

FAQ|屋根カバー工法比較でよくある疑問

FAQ|屋根カバー工法比較でよくある疑問

屋根カバー工法比較について、実際の相談で多く寄せられる疑問をまとめました。工法選びで迷ったときの判断材料として参考にしてください。

Q1.雨漏り修理後ならカバー工法は可能ですか?

雨漏りの原因を完全に特定・解消し、点検の結果として下地が健全であることが確認できれば、カバー工法が可能な場合もあります。ただし「雨漏りが止まった」という事実だけで判断するのは危険です。防水層や野地板に劣化や含水が残っていると、施工後に内部腐食が進行するリスクがあります。そのため、修理後であっても下地確認を前提に慎重な判断が必要です。

Q2.カバー工法はどの屋根材でもできますか?

すべての屋根材に対応できるわけではありません。たとえば瓦屋根のように重量のある屋根では、構造的な制限からカバー工法が適さないケースがあります。また、屋根の形状や勾配、下地の状態によっても可否は変わります。屋根材の種類だけで判断せず、建物全体の条件を踏まえた確認が重要です。

Q3.新潟市で施工に向く時期はいつですか?

一般的には、積雪期を避けた春から秋が施工に向いています。新潟市は冬場に雪や融雪水の影響を受けやすいため、工期や仕上がりの安定性を考えると、天候が安定しやすい時期が適しています。ただし、劣化状況や雨漏りの緊急性によっては、時期を待たずに対応したほうが良いケースもあります。

Q4.カバー工法の耐久性はどれくらいですか?

使用する屋根材や下地の状態にもよりますが、一般的には20年前後がひとつの目安とされています。ただし、下地の劣化が進んでいる状態で施工した場合、想定よりも寿命が短くなることがあります。耐久年数は工法単体ではなく、施工前の屋根状態によって左右される点に注意が必要です。

Q5.将来のメンテナンスは必要ですか?

必要です。カバー工法を行ったからといって、屋根が永久にメンテナンス不要になるわけではありません。定期点検を行い、屋根材の浮きや固定部の緩み、雨仕舞の状態を確認することで、トラブルを早期に防ぐことができます。長く安心して使うためには、施工後の点検も含めた維持管理が重要です。

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屋根リフォームは、見た目や築年数だけでは判断できない工事です。屋根カバー工法比較で悩んでいる方ほど、まずはご自宅の状態を正しく把握することが重要になります。

屋根工事業者の新創では、新潟市の気候や住宅特性を踏まえ、屋根材の状態だけでなく、下地の健全性や雨漏り履歴まで含めた点検を行い、塗装・カバー工法・葺き替えの中から今の住まいに合った選択肢を整理してご提案しています。

まずは問い合わせフォームからのご相談、写真を添えたメールでの状況共有、電話での事前相談など、ご自宅にいながら始められる方法をご用意しています。また、イオン新潟東店3階にはショールーム兼相談窓口を設けており、お買い物のついでに屋根の不安を直接ご相談いただくことも可能です。

安さだけで工法を決めて後悔する前に、将来コストまで見据えた判断を一緒に整理してみませんか。元大工として数多くの現場で見てきた失敗例と成功例をもとに、納得できる屋根工法選びを丁寧にサポートします。

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