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屋根修理で雨漏りを防ぐ!原因と修理方法を徹底解説【新潟市対応】

屋根修理で雨漏りを防ぐ!原因と修理方法を徹底解説【新潟市対応】

新潟市の皆さんこんにちは!

雨漏りなら屋根工事・雨樋工事の匠、新潟市の屋根業者!新創へ!

「天井にシミが出てきた」「雨の日にポタポタ音がする」──そんな経験はありませんか?雨漏りは住宅トラブルの中でも特に深刻で、放置すると建物の寿命を縮めるだけでなく、修理費用が一気に膨らむリスクがあります。

特に新潟市のように雪や雨が多い地域では、屋根にかかる負担が大きく、気づかないうちに劣化が進行するケースが少なくありません。

屋根修理で雨漏りを防ぐために大切なのは「原因を正しく突き止めること」と「適切な修理方法を選ぶこと」です。

今回のお役立ちコラムでは、屋根の雨漏り原因と代表的な修理方法、放置によるリスク、さらによくある質問までを分かりやすく整理しました。最後には地域密着で安心して相談できる専門業者も紹介しますので、雨漏りに悩む方はぜひ参考にしてください。

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屋根からの雨漏りの主な原因

屋根からの雨漏りの主な原因

雨漏りは「どこから水が入っているのか」を正しく突き止めなければ、根本的に解決できません。屋根からの浸水は一見すると同じ症状に見えても、原因は屋根材のひび割れや板金の劣化、防水シートの破れなど多岐にわたります。

特に新潟市のような雪国では、積雪や凍結による負荷が加わるため、一般的な地域よりも劣化スピードが早い傾向があります。ここでは代表的な原因を整理し、それぞれの特徴と注意点を解説します。

スレートや瓦のひび割れ・ずれ

スレート屋根や瓦は、経年劣化や台風・地震などの衝撃によってひび割れやズレが生じやすい部分です。小さな隙間からも雨水は浸入し、内部の防水層や野地板を傷めてしまいます。新潟市のように積雪が多い地域では、雪の重みや雪解け水の浸透が加わり、劣化が進むスピードはさらに早まります。

見逃しやすいポイントとして、軽度のひびやズレは遠目からでは分かりにくく、「気づいた時には雨漏りが発生していた」というケースが多いことです。特に築15年以上経過したスレート屋根では、表面塗膜が劣化して水を吸いやすくなっており、雨漏りリスクが一気に高まります。「小さな劣化=雨漏り予備軍」と考え、早期補修を心がけることが重要です。

板金(棟板金・谷板金)の劣化

屋根の頂点(棟)や雨水が集まる谷部分を覆う板金は、屋根全体の防水を支える重要な部材です。しかし経年で釘が浮いたり、接合部のコーキングが劣化したりすると、そこから雨水が入り込みます。さらに錆が進行して穴が開くと、一気に浸水範囲が広がり、室内に雨漏りが発生するケースも珍しくありません。

国土交通省の住宅調査でも「板金部分の劣化による雨漏り」は頻出原因の一つとされており、特に雪解け水が集中する谷板金は注意が必要と指摘されています。早期に点検し、釘の締め直しや錆止め塗装を行えば大きな被害を防げます。「板金の浮き=雨漏り一歩手前」と覚えておきましょう。

防水シート(ルーフィング)の劣化

屋根材の下に敷かれている防水シート(ルーフィング)は、一次防水(屋根材)が破損しても雨水を食い止める二次防水の役割を担っています。ここが健全であれば多少のひび割れでも室内に水が入ることはありません。しかし、築20年以上の住宅では防水シート自体が破れたり硬化したりしており、そこから雨水が直に野地板へ浸透し、天井へのシミや雨漏りへと発展します。

特に問題なのは、防水シートの劣化は外から見ても分からない点です。屋根材をめくって内部を確認しないと状態が判断できないため「屋根材はきれいなのに雨漏りしている」というケースでは、防水シートが原因である可能性が高いといえます。

再発防止のためには、部分補修ではなくカバー工法や葺き替え工事による根本解決が推奨されます。

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雨漏り修理の代表的な方法

雨漏り修理の代表的な方法

雨漏りが発生した場合、最適な修理方法は「症状の深刻度」「屋根の状態」「予算」によって異なります。小さなひび割れなら部分補修で十分な場合もあれば、下地が傷んでいる場合は葺き替えが不可欠です。

特に新潟市のような雪国では、積雪や凍結による劣化が進みやすいため「一時的な補修」で済ませると再発リスクが高くなります。ここでは、代表的な3つの修理方法を比較してみましょう。

部分補修(コーキング・瓦差し替え)

雨漏りの初期段階でよく行われるのが「部分補修」です。スレートのひび割れにコーキングを充填したり、割れた瓦を新しいものに差し替える方法です。

メリット

  • 費用が安い(数万円〜十数万円)
  • 工期が短い(1日〜数日)
  • 範囲が限定されていれば十分効果がある

デメリット

  • あくまで応急処置に近い
  • 劣化が広がっている場合は再発の可能性が高い
  • 防水シートや下地の劣化には対応できない

「まだ小規模な劣化」には適していますが、築20年以上の屋根や複数箇所から雨漏りしている場合には不向きです。

屋根カバー工法

既存の屋根を撤去せず、その上から新しい屋根材を重ねる方法です。防水シートも新しく施工するため、耐久性は20〜30年期待できます。

メリット

  • 工期が短い(約1週間前後)
  • 廃材が少なく環境に優しい
  • 断熱性・遮音性が向上する(二重構造になるため)
  • 費用は100〜180万円程度と葺き替えより安価

デメリット

  • 屋根が二重になるため重量が増す
  • 野地板が腐食している場合は施工不可
  • 将来葺き替えする際は解体費用が割高になる可能性あり

「下地は健全だが屋根材は劣化している」というケースに最適です。新潟市の積雪にも対応できる軽量金属屋根を採用すれば、雪国でも安心して選べます。

屋根葺き替え工事

屋根材と下地をすべて撤去し、新しい屋根に全面交換する方法です。雨漏りが広範囲に及んでいる場合や、野地板が腐食している場合には必須となります。

メリット

  • 耐久性が最も高く、30年以上もつ
  • 下地から新しくなるため安心感が大きい
  • 屋根材を自由に選べる(瓦→金属など変更可能)

デメリット

  • 費用が高額(180〜300万円程度)
  • 工期が長め(10日〜2週間程度)
  • 廃材処分費が多く、環境負荷も大きい

「長期的に屋根の心配をしたくない」「劣化が進行して補修やカバーが効かない」場合に選ばれるのが葺き替えです。

修理方法の比較表

修理方法

耐久性

費用目安

工期

向いているケース

部分補修

数年

数万円〜十数万円

1日〜数日

ひび割れ・ズレなど軽度の症状

カバー工法

20〜30年

100〜180万円

約1週間

下地が健全なスレート・金属屋根

葺き替え

30年以上

180〜300万円

10日〜2週間

下地腐食・広範囲雨漏り・瓦屋根

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雨漏りを放置すると何が起こるのか

雨漏りを放置すると何が起こるのか

「少しのシミだから…」と雨漏りを先送りしてしまう方は少なくありません。しかし雨漏りは放置するほど被害が広がり、最終的には家の安全性や家計に深刻な影響を及ぼします。

ここでは、雨漏りを放置した際に起こり得る代表的な以下のリスクを整理してみましょう。

  • 木材の腐食と耐震性の低下
  • 断熱材の劣化による光熱費増加
  • カビ発生と健康被害
  • 修理費用の増加と家計への打撃

木材の腐食と耐震性の低下

雨水が柱や梁、野地板といった木材に浸透すると、徐々に腐食が進行します。木材は一度腐り始めると強度を取り戻すことはできず、家全体の耐震性能が低下してしまいます。

特に新潟市のような積雪地帯では、雪の重みで屋根や建物に負担がかかるため、腐食した構造材が耐えきれず変形・崩落するリスクも増加します。地震や台風などの自然災害時に「倒壊しやすい家」になってしまうのです。

断熱材の劣化による光熱費増加

屋根からの雨漏りが断熱材に浸透すると、断熱性能は著しく低下します。濡れた断熱材は本来の機能を果たさず、夏は屋内が熱く冬は冷え込むようになります。

その結果、エアコンや暖房を強く使わざるを得なくなり、冷暖房費が毎月数千円〜1万円単位で増加するケースもあります。

つまり、修理を先送りすることで「家計へのダメージ」が長期的に続くのです。

カビ発生と健康被害

雨漏りによる湿気は、天井裏や壁内部にカビを発生させます。カビの胞子は空気中に拡散し、アレルギーや喘息、鼻炎などの健康被害を引き起こす原因となります。特に小さなお子さまや高齢の親世帯が暮らす住宅では、カビによる健康リスクは見逃せません。

またカビが繁殖すると壁紙の黒ずみや異臭の原因にもなり、見た目や住環境の快適性も大きく損なわれます。

修理費用の増加と家計への打撃

雨漏りを早期に修理すれば数万円で済むことも多いですが、放置して下地や構造材まで傷んでしまうと、葺き替え工事や大規模修繕が必要となり、費用は数百万円規模に跳ね上がります。

さらに、シロアリ被害や電気配線への浸水といった二次被害が発生すると、修理費用は想像以上に膨らみます。

「まだ小さいから」と後回しにすることが、最も高額な出費につながるのです。

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よくある質問|屋根修理と雨漏りQ&A

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Q1.雨漏りは自分で修理できますか?

一時的にコーキングを使った応急処置は可能ですが、根本解決には至りません。原因が屋根材の下にある場合、表面補修では効果がなく再発します。必ず専門業者に調査を依頼しましょう。

Q2.新潟市で雨漏りが多い原因は?

積雪や梅雨時の豪雨が多いため、屋根材や板金の劣化スピードが速いことが要因です。特に雪解け時の凍結・融解の繰り返しがひび割れを悪化させ、雨漏りにつながります。

Q3.雨漏り修理の費用を抑えるには?

軽度の劣化のうちに修理することが最も効果的です。小さなひび割れやサビなら数万円で済みますが、放置して野地板や下地まで傷めると数十万〜数百万円に跳ね上がります。定期点検を受けて「早期対応」することが節約のコツです。

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「屋根工事業者の新創」に相談するメリット

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雨漏り修理は原因の特定が何よりも大切です。表面だけ直しても、根本原因を見落とせばすぐに再発します。だからこそ、地域の気候や屋根材に精通した専門業者へ相談することが安心への近道です。

屋根工事業者の新創」では、

  • 無料診断で雨漏りの原因を徹底チェック
  • ショールームで実際の屋根材サンプルを確認可能
  • 施工後も保証とアフターサービスで長期サポート

といった体制を整えています。新潟市特有の雪害や湿気による劣化リスクにも対応できる点が強みです。

大切な住まいを守る第一歩は「気になった時にすぐ相談すること」。

今すぐお問い合わせフォーム・メール・電話、あるいはショールームでご相談ください。雨漏りの不安を、新創と一緒に早めに解決しましょう。

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