サンルームから雨漏りする原因は2つ!未然に防ぐ方法を雨漏り専門店『新創』が解説!
2025.03.07 (Fri) 更新
「サンルームから雨漏りしてる気がする」
「サンルームを後から取り付けたんだけど、雨の日になると水が垂れてくる…」
急な雨にも安心な洗濯干しスペースや、ホッと一息つく憩いの場所として大活躍するサンルーム。後付けもできるため、住まいのレベルアップアイテムとして選ばれる方もいらっしゃいます。
そんなお気に入りのサンルームから雨漏りが発生したらショックですよね。
サンルームから雨漏りするのはおもに2つの原因が考えられます。
- コーキングの劣化
- つなぎ目部分の不具合
サンルームはあらゆる素材を組み合わせて造られているため、素材自体が劣化した場合は雨漏りの原因につながります。
とくに、後付けした場合は外部環境に完全にさらされているような造りになるため、サンルームから雨漏りすると雨の日への不安が増大するでしょう。室内に直結しているサンルームだからこそ、雨漏りを予防する知識を持っておくと安心です。
DIY経験があれば、サンルームの雨漏りを自分で修理しようと考えるかもしれませんが、自己判断での修理はおすすめしません。
雨漏りは原因の特定が難しく、原因自体が1つではない可能性もあります。自分で修理して直ったと思っても、見えない部分で雨漏りが進行して悪化するケースもあり得るのです。
大切なサンルームを守るために、原因や未然に防ぐ方法を把握して備えましょう!雨漏りは放置するとどんどん悪化して、自然と直ることはありません。内部や構造部分にまでダメージがおよばないように「怪しいな?」と思ったら業者に相談してくださいね。
それでは、雨漏り専門店『新創』がサンルームの雨漏りについて、わかりやすく解説していきます!
目次
サンルームから雨漏りする2つの原因
サンルームは、ガラスやアクリル板といった素材をつなぎ合わせた構造になっているため、雨漏りする原因の種が芽生えやすくなっています。
サンルームから雨漏りする原因は大きく2つ挙げられます。
- コーキングの劣化
- つなぎ目部分の不具合
それぞれの原因についてくわしくお話していきます。
コーキングの劣化
サンルームは日光を取り入れるためにガラスやアクリル板といった素材や骨組みとなる金属などが多く使われ、つなぎ合わせる構造になっています。つなぎ目が多くあるということは、その分隙間を埋めなければいけません。
隙間を埋めるコーキングが劣化して、ひび割れたりヤセたりしてくると、そこから雨水が入り込んで雨漏りの原因になることがあるのです。
つなぎ目部分の不具合
サンルームは、つなぎ目部分の不具合から雨漏りすることもあります。サンルームを後付けする場合には、ネジで固定した外壁部分のネジ穴から雨水が漏れて雨漏りすることも考えられます。外壁によっては平らなものばかりでなく、でこぼこしているものもあるでしょう。凹凸があったり、タイル状になっていたりする場合は、施工でできた隙間が完璧に埋まらないこともあります。
意図せず施工不良になってしまうこともあるため、後付けした場合はとくに、設置後のサンルームの状態に意識を向けておきましょう。
サンルームから雨漏りでのチェックポイント
サンルームから雨漏りした場合、以下のポイントをチェックしてみましょう。
- 物理的な破損をしていないか
- コーキング材に亀裂やヤセがないか
- つなぎ目部分にズレや隙間がないか
- サンルーム周辺の外壁に異常はないか
サンルームは室内に直結しているため、大きな窓のような印象が強いかもしれません。ですが、サンルームの外側は外部環境にさらされており、屋根やベランダと同じくらい外からのダメージを受けています。サンルームから雨漏りした場合、外部環境からの物理的なダメージなのかをまずチェックしてみましょう。
また、サンルームは異なる素材を組み合わせていること、外壁に面していることもあり、雨漏りの発生原因の可能性は大きいです。つなぎ目が多い分だけ、雨漏り原因となる箇所も多くなるのです。サンルーム付近の外壁や外壁とのつなぎ目部分に亀裂がないかなど、視野を広げてチェックしてみましょう。
サンルームの修理方法は4つ!
サンルームから雨漏りといっても、どの部分から雨漏りしているのかで修理方法も変わってきます。
修理方法はおもに4つにわけられます。
- 屋根部分の修理
- 外壁部分の修理
- コーキング補修
- 全体交換
雨漏り箇所によって修理対象になる場所が変わってきます。
サンルームの雨漏り修理方法①屋根部分の修理
サンルームの上部から水滴が落ちてくる場合は、サンルームの屋根部分から雨漏りしている可能性が高いですよね。屋根部分は台風の強風や大雪によってパネルが破損することもあり得ます。屋根の場合はパネルや部品を一部交換すれば修理が完了するため、大がかりな工事や費用になりにくいでしょう。
サンルームの雨漏り修理方法②外壁部分の修理
外壁部分は、サンルームの雨漏りによって二次被害を受けることがあります。外壁はサンルームと接する面が出てくるため、雨漏りが発生すると影響を受けやすいのです。外壁部分にまで被害がおよんでいる場合は、内部まで雨水が侵入していると、塗装の塗り替えだけでは終わりません。劣化や破損がひどい場合は、外壁材の張り替えをおこなうこともあります。
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サンルームの雨漏り修理方法③コーキングの補修
隙間を埋めて雨水の侵入を防いでいるコーキングが劣化した場合、新しいコーキング材で補修します。コーキングは経年劣化はもちろん、日光からダメージを受けて劣化することがあります。近年では真夏日が続き、熱中症警報が出るほどの気温上昇も深刻です。コーキングが従来以上のダメージを受けていることも考えられるため、補修できるタイミングでしっかりケアしておきましょう。
サンルームの雨漏り修理方法④全体交換
「どこからかはわからないけど、サンルームに湿気を感じる」というケースは、業者に連絡して雨漏り原因の特定に急ぎましょう。全体交換になると工事は大がかりになり、数十万から高額になれば数百万円の費用が必要になることもあります。
サンルームの雨漏りは自分でDIY修理できる?
サンルームからの雨漏りは自分でDIY修理するのはおすすめしません。ただコーキングで隙間を埋めるだけならば、DIY経験者には容易いものでしょう。
ですが、雨漏り修理が関係してくるとそう簡単にはいきません。雨漏りは原因の特定が難しく、サンルームだけが原因ではない可能性もあります。サンルームからの雨漏りだと思っても、実は大元の原因は別のところにあるという場合もあり得るのです。
また、自分でDIY修理しようとして雨漏りを悪化させる可能性もあります。雨漏りが悪化することで二次被害が発生し、結果的に修理代が高額になることも考えられます。
「雨漏りかな?」と思ったら、まずは業者に診断してもらいましょう。雨漏り専門店『新創』では、無料雨漏り診断をおこなっております。違和感があった場合には放置せずに、一度ご連絡ください!
サンルームからの雨漏りを未然に防ぐ方法
サンルームからの雨漏りを未然に防ぐためには、日頃のチェックとプロの目を借りることがポイントになります。
素材によって耐用年数も変わってきますが、10年を目安にプロによる診断や点検を受けると安心です。定期的なメンテナンスを怠らないことも、雨漏りを未然に防ぐことにつながります。
また、近年では線状降水帯の発生による短時間の豪雨や、数年前では考えられなかった積雪量を観測することが増えています。サンルームが想定外のダメージを受ける可能性も考慮して、天候変化のあった後は異変がないか確認しておきましょう。早期発見できれば、雨漏りを未然に防ぐことができます。
サンルームからの雨漏りでは火災保険が使える可能性がある
サンルームからの雨漏り原因が自然災害によるものであれば、火災保険が適用になる可能性があります。
たとえば、積雪によって雪の重みがサンルームの素材にダメージを負わせることもあります。その場合は、修理費用を火災保険でまかなえる可能性が高いです。
- 台風
- 大雨
- 集中豪雨による洪水
- 竜巻
- 雹(ひょう)
- 落雷
- 地震
こういった自然災害が原因である場合は、火災保険も視野に入れて修理の相談をしてみましょう。加入している火災保険の内容によってカバーされる範囲も変わるので、保険会社に確認しておくとスムーズです。
また、火災保険を利用したい場合は「火災保険給付金申請工事」の実績のある業者を選ぶと安心です。火災保険は申請代行はできないため、代行サービスをうたっている業者は避けましょう。
サンルームからの雨漏りに困ったら!雨漏り専門店『新創』へご相談ください
サンルームからの雨漏りは自分でDIY修理して直すことが難しいものです。自分で修理して雨漏りを悪化させてしまうこともあり得るため、必ずプロにまかせましょう。サンルームは日光が降り注ぐご家族の憩いの場所です。雨漏りのない安心安全な空間として守っていきましょう!
「サンルームから雨漏りしているかな?」と違和感を覚えたら、雨漏り専門店『新創』の無料雨漏り診断をご利用ください。報告書を作成し、わかりやすくご説明いたします。無理な営業は一切おこなっておりませんので、初めての方も安心してご相談ください。イオン新潟東店3階にはショールームもございますので、お気軽にお立ち寄りいただけます。