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新築でも雨漏りに注意!原因と早期発見のためのチェックポイントを雨漏り専門店『新創』が解説!

2025.03.24 (Mon) 更新

新築でも雨漏りに注意!原因と早期発見のためのチェックポイントを雨漏り専門店『新創』が解説!

「新築なんだけど雨漏りしている気がする」

「新築で雨漏りするってあり得るの?原因が知りたい!」

「新築で雨漏りしたら誰が責任取ってくれるの?対処法は?」

一生に1度あるかないかの大きな買い物である「マイホーム」、ですが新築の状態で雨漏りがあるなんてショックが大きい事態ですよね。

残念ですが、専門家目線でいうならば、『新築なのに雨漏りをする』可能性はあります。

新築で雨漏りをする原因は4つのことが考えられるからです。

  • 施工不良
  • 設計ミス
  • 建材の耐久性
  • 自然災害


自然災害ならまだしも、施工不良や設計ミスは絶対に許せない原因ですよね!マイホームはとても大きな買い物で、一生物です!

だからこそ、新築で雨漏りをする原因や対処法、早期発見するためのポイントは覚えておくべきなのです!

 

「うちは新築っていえるほど建設したてではないけど、まだまだ新しいはず。でも最近雨漏りっぽい音が気になるんだよね」

 

新築直後でなくてもご安心ください。「瑕疵(かし)保証制度」という法律で定められた保証は新築から10年以内の雨漏りは保証対象になる可能性があります。

自然災害が雨漏り原因と認められた場合は、火災保険も視野に入ります。火災保険は10年以上経過しても利用できる可能性があるため、マイホームの将来を見据えて「新築でも雨漏り」に関する情報は知っておいて損はないはずです。

ただし、雨漏りの原因によっては保険適用にならないケースもあるため、注意が必要です。このブログを通してしっかりと知識をアップデートしておくと安心です。

新潟市の雨漏り専門店『新創』が「新築なのに雨漏りしてるかも?」と困っているあなたのために、対処法から保証に関することまでくわしくお話していきます!

新築なのに雨漏りする4つの原因

新築なのに雨漏りする原因はおもに4つ!

新築で雨漏りがおこる原因は、一般的には次の4つが挙げられます。もちろん、他の要因も考慮に入れて対処する必要はありますが、以下の4点をまずは覚えておきましょう。

  • 施工不良
  • 設計ミス
  • 建材の耐久性
  • 自然災害

新築なのに雨漏りする原因①施工不良

新築の雨漏りでもっとも多い原因は、施工不良といわれています。人間が造るもので完璧と言えるものは少ないでしょう。それはもちろんですが、プロであるならば、正しい施工、確実な施工をしてこそ「プロ」と呼べるものです。

施工不良がおこるケースとしては、選んだ業者の実績や技術が施工のレベルと合っていなかった「ミスマッチ」が大元の原因として考えられます。業者選びをするときに、公式サイトから実績や施工事例の確認をしたり、公式サイトとは別のサイトでの口コミを確認したりして、慎重に選ぶ必要があります。

施工不良で新築の雨漏りを発生させないためには、業者選びの段階からしっかりと見極めることが重要なのです。

とくに、雨漏りをおこしやすい特殊な施工法で建てられている場合には、施工不良につながりやすいです。屋上のようになっている平らな陸屋根の施工や、サンルームを後付けして増築した場合などは、施工不良で雨漏りがおこりやすくなることも事実です。

陸屋根やサンルームの増築をおこなったあとは、新築といわれるほどキレイな状態であっても大雨の翌日に状態をチェックしてみましょう。雨漏りが疑われるようならば、早めに施工した業者に問いただすべきです。

新築なのに雨漏りする原因②設計ミス

なかなか起こることはない、起きるべきではない「設計ミス」も新築が雨漏りをする原因として考えられます。設計ミスが原因である場合は、屋根や外壁の防水層の設置が適切でなかったり、雨水が侵入しやすい構造になってしまったりすることが考えられます。可能性としては低いものですが、可能性がある原因として覚えておきましょう。

とくに注意すべきは、高額なデザイン料が発生するデザイン住宅です。ユニークな形であるため、施工業者の技術力によっては施工不良が発生する可能性が高くなるでしょう。


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新築なのに雨漏りする原因③建材の質

使用している建材の質に問題があった場合、新築であっても早い段階で雨漏りが発生することもあります。使用された防水材の質や耐久性が低かったり、屋根材や壁材に不良品があったりする場合は、雨漏りの原因になりかねません。

見積もりの段階で、屋根材や外壁の下地材にどのような材質のものを使用しているかを確認し、耐久性を施工業者に確認するとよいでしょう。

新築なのに雨漏りする原因④自然災害

近年、線状降水帯の発生で短期間に大量の雨がふりそそぐなど、異常気象が増えています。台風も大型のものも多く、冬の時期には短期間で膨大な量の積雪が観測されることもあります。

想定外の自然災害によって、新築であってもかなりのダメージを受けることがあるのです。自然災害が原因で屋根や外壁が破損して雨漏りが発生した場合は、破損の跡などが残っているはずです。

自然災害の場合、火災保険、水害保険といった住まいの保険が役に立ちます。破損状態次第では、修理費用をかけずに直すことも可能です。

新築の雨漏りが心配なら早期発見!3つのチェックポイント

ベランダの雨漏りを放置していると起こる3つのリスク

「うちはまだ新築なんだけど、雨漏りしたらどうしよう」

「新築で雨漏りしているかどうか、今すぐチェックできる方法はある?」

新築のおうちだからこそ、雨漏りの可能性が心配になりますよね。

不安になったら、新築の雨漏り原因箇所になりやすいポイントをチェックしてみましょう!

チェックポイントは3つです。

  • ベランダ
  • 屋根


これらのポイントは新築でない場合でも雨漏りしやすいところです。施工不良があった場合は、雨漏りに直結してしまうほど大事な場所なのです。

ベランダの新築雨漏りチェックポイント

ベランダでとくに雨漏りしやすいのが『外壁や手すりとのつなぎ目になっている箇所』です。別の素材が取り付けられているような部分は、このつなぎ目をチェックしてみましょう。

外に出っ張ったり、内側にへこんだりしているようなベランダは外壁が凸凹した形状になります。外壁に凸凹があるほど、つなぎ目部分から雨漏りしやすくなるのです。

隙間に雨水が入り込まないようにコーキングや防水テープが正しく施工されているか確認するとよいでしょう。明らかに隙間があり、雨水が吹き込みそうな状態になっている場合は、一度施工業者に連絡して確認してもらうことをオススメします。

また、防水工事が不十分であった場合も雨漏りの原因につながります。重たいプランターを引きずったりDIYで自分でパネルを敷いたりという、外部的な理由からベランダ床の防水加工が破損や劣化することもありうるのです。

そのようなことをしていないにも関わらず、数回歩行しただけでベランダの床がすぐに傷ついたり、ひび割れが発生したりした場合は、念のため施工業者に報告し、ベランダ表面の確認をしてもらいましょう。

窓の新築雨漏りチェックポイント

窓の新築雨漏りチェックポイント

窓サッシのまわりは雨水が侵入しないように、防水テープやコーキングがほどこされています。こういった防水機能の施工が正しくおこなわれていない場合、すぐに雨漏りが発生してしまいます。

 

  • コーキングや防水テープの設置
  • 正しく設置されているかどうか
  • サッシやガラスのつなぎ目部分

 

別の素材がつなぎ合わされている部分にも視野を広げておくと、雨漏りの早期発見もしやすくなります。

屋根の新築雨漏りチェックポイント

屋根は常に雨風といった外部環境の影響を受けていますが、ベランダや窓まわりと比較すると施工不良はおこりにくい場所と言えます。

ですが、屋根の中には排水性の悪い傾斜や屋上のようになっている陸屋根も存在します。こういった屋根は数年経過した時点で劣化することも考えられます。

雨樋の設置が適切でない場合にも雨漏りにつながるため、雨の日に屋根からの排水の流れを外から目で確認してみましょう。屋根の場合はなかなか様子を把握しづらいため、不安な点があれば業者に依頼して点検をしてもらうのも有効です。

自分で屋根に登ると転倒や転落、屋根材を傷つけるリスクもあります。キケンと高額な工事費になるリスクをはらんでいるので、点検や診断は必ず業者に依頼してくださいね。

新築で雨漏りしてたらどうする?知っておきたい保険適用の可能性

新築で雨漏りしてたらどうする?知っておきたい保険適用の可能性

「新築で雨漏りしていたら、誰が責任取ってくれるの?泣き寝入りするしかないの?」

「新築で雨漏りしたときに保険って使える?」

 

新築で雨漏りした場合、保険適用になる可能性があります。新築というと、おうちができあがって間もない数ヶ月や、経過していても1年以内という短い期間が思い浮かぶかもしれませんね。

ですが、保険の中には法律で定められたものがあり、10年以内の雨漏りは無償で修理してもらえることもあります。10年経過していないおうちで雨漏りした場合は、保険適用の可能性を視野に入れてみましょう。

もちろん、すべての雨漏りが保険適用になるわけではありません。適用の条件や適切な対応を把握しておきましょう。雨漏りは原因特定が難しいものなので、自己判断ではなくプロに判断してもらうことも必要ですよ。

施工不良が原因の雨漏りは「瑕疵保証制度」の可能性

施工不良が原因で新築なのに雨漏りをした場合は、保証が適用になります。法律で定められた「瑕疵(かし)保障制度」という保証によって、築10年以内のおうちでの雨漏りは無償で修理してもらえる可能性が高いです。

施工不良が疑われる雨漏りが発生した場合は、まずは施工業者に連絡をしましょう。ほとんどの事業者が専門の保険に加入しているので、もし事業者が倒産していたとしても保証は受けられます。雨漏りは放置すればするほど悪化して、被害範囲が広くなります。修理費用が高額になるリスクも高まるので、早めに行動をしましょう。

ただし、瑕疵保障制度は以下のような場合は適用外になってしまいます。適用外になる一部の事例をご紹介します。

  • 住んでから破損した箇所が雨漏り原因になっている場合
  • 屋根に太陽光パネルを設置している場合
  • リフォームをしている場合


瑕疵保障制度は保証範囲が限られているため、それ以外の箇所は保証対象にならないケースがあります。ハウスメーカーによっては、独自保証をもうけているところもあります。これを読んだ機会に、加入している保証や保険について再確認しておきましょう。

瑕疵保障制度での適用が受けられなくても、ハウスメーカーの保証でまかなえる場合があるかもしれません。保証期間もさまざまなので、保証内容とともに「いつまで保証されるのか」も把握しておきましょう。

自然災害が原因の雨漏りは「火災保険」適用の可能性

自然災害によって新築の雨漏りが発生した場合は、火災保険の可能性を視野に入れてみましょう。火災保険はその名の通り、火事のときに有効な保険だと思う方も多いと思います。ですが、火災保険は火事以外の自然災害でおうちが被害を受けたときにも有効なのです。

「台風の強風によって屋根が破損した」という決定的な痕跡が残っていれば、火災保険の適用の可能性は高いです。とくに、新築の場合は経年劣化が原因で自然災害がとどめとなり雨漏りをした、というケースは考えにくいでしょう。そのため、自然災害が原因として認められやすいといえます。

もちろん、火災保険の場合は新築でないおうちでも適用になる場合もあるため、10年以上経過したあとの保証としても覚えておきましょう。

火災保険が適用になるかどうかは、状態や被害状況によっても異なります。必ずプロにお願いして雨漏り診断や現場調査をしてもらいましょう。火災保険の対応での実績がある業者を選ぶことも重要です。

新築で雨漏りしてるかも?困ったときは雨漏り専門店『新創』におまかせください!

新築で雨漏りしてるかも?困ったときは雨漏り専門店『新創』におまかせください!

新築なのに雨漏りをしているなんてショックですよね。まずは落ち着いて、自分で確認できる雨漏り箇所をチェックしてみましょう。浸水箇所やその周辺の状況などを確認し、可能であれば写真に残しておくと業者への説明もスムーズです。屋根などの高所の場合は絶対に自分でやろうとせず、プロにまかせてくださいね。

新築の雨漏りに困ったら、雨漏り専門店『新創』の無料雨漏り診断をぜひご利用ください!施工実績は2500件以上、新潟市東区を中心に地域密着40年以上ご愛顧いただいております。無理な営業は一切おこないませんので、初めての方も安心してご相談いただけます。

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