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雨漏りでお困りの方必見!ベランダの修理方法と対策!雨漏り専門『新創』が解説します!

2025.03.30 (Sun) 更新

雨漏りでお困りの方必見!ベランダの修理方法と対策!雨漏り専門『新創』が解説します

「ベランダもメンテナンスした方がいいの?」

「ベランダにはそんなに出ないからキレイだと思うけど…」

「ベランダから雨漏りすることもあるの!?」


ベランダはおうちの中でも雨風にさらされる外部にあるため、常に天候の影響を受けています。洗濯物を干すためにいつも使っているというベランダもあれば、ベランダを全く利用していないという場合もあるでしょう。

ですが、ベランダも時間の経過とともに劣化してきます。外部環境のダメージを受けることが多いからこそ、定期的に様子を見て必要な修理をすることが、悪化や雨漏り発生を防ぐことにつながるのです。

また、雨漏りは劣化や破損を放置することでも発生します。そうじやメンテナンスを怠ってしまうことで、知らない間に雨漏りの原因をつくってしまっているかもしれません。

ベランダで雨漏りしやすい場所は5つあります。

  1. 床の防水層
  2. 壁の部分
  3. 笠木
  4. 窓付近
  5. 排水溝

ベランダから雨漏りした状態を放置していると、二次被害に発展することもあります。おうちの劣化はもちろんですが、とくに雨漏りは放置をしていると構造部分に影響をおよぼすこともあります。

ベランダからの雨漏りを放置していると、3つのリスクが考えられるでしょう。

  • カビが発生して健康被害がでる
  • 下の階に水漏れする
  • 住宅の安全性や耐震性の低下


一軒家だけでなく、アパートのような集合住宅に住んでいる場合は、下の階への影響も頭にいれておかなければなりません。

ベランダで雨漏りしやすい場所と原因をチェックして、安心して過ごせるおうちにしていきましょう。雨漏り専門店『新創』がベランダの雨漏りでお困りの方へ、わかりやすくお話していきます!

ベランダで雨漏りしやすい5つの場所と原因をチェック!

ベランダで雨漏りしやすい5つの場所と原因をチェック!

ベランダで雨漏りしやすい場所は5つ挙げられます。

  1. 床の防水層
  2. 壁の部分
  3. 笠木
  4. 窓付近
  5. 排水溝


雨漏りが起こる原因も含めてくわしくお話していきますね!

ベランダで雨漏りしやすい場所①床の防水層

ベランダでの雨漏りで一番発生しやすいのが床の防水層です。洗濯干しやガーデニング、休憩スペースなどでベランダを使用する場合、摩擦のダメージが加わります。これを長い間繰り返すことで、床にほどこされている防水層が劣化や破損をします。

防水層が機能しなくなると、雨水を防げなくなるわけですから、雨漏りが起こるのも想像がつきますよね。

ベランダの防水層には、おもに3つの種類が使用されています。

  • FRP(繊維強化プラスチック)防水
  • シート防水
  • ウレタン防水


これらの防水層には、トップコートという保護塗料が塗られているため、人が足でこすったからといってすぐにはとれません。ですが、長い時間をかけて摩擦が繰り返され、ベランダに降り注ぐ日光や紫外線、雨水からもダメージを受けることで経年劣化していくのです。

トップコートの劣化は、だいたい5年程度でひび割れ現象として表面化してきます。5年ほどでベランダ床のひび割れが気になった場合は、トップコートがひび割れている場合が多いです。10年を目安に塗装し直せばトップコートで保護されている防水層の寿命は伸ばせます。

ただし、ひび割れだけでなく亀裂といえるレベルになっていたり、雑草が芽を出していたりする場合は、防水層の機能が低下している可能性があります。「これ放置して大丈夫かな?」と思うほどの状態であれば、一度業者にみてもらうのが賢明です。

ベランダで雨漏りしやすい場所②壁の部分

ベランダの手すりから足元までの範囲はになっている場合が多いでしょう。高層マンションなどは透明なガラスになっていることもありますが、一般的な一軒家の場合は外壁に分類される壁の部分があります。

ベランダに壁があることで転倒防止ができ、外からの視線を遮断できるため、プライバシーの保護としても有効です。ベランダの壁の部分といっても、外壁であることに変わりはないため、外壁材に出てくるような劣化が雨漏り原因のサインとなります。

  • 塗膜の劣化
  • 目地シーリングの劣化
  • ひび割れ


もし、部分的に黒ずんでいるような汚れがある場合は、内部から浸水している可能性があります。すでに雨漏りが起きていてもおかしくない状況なので、すぐに業者に連絡しましょう。雨漏り専門店『新創』では、無料雨漏り診断をおこなっております。初めての方もお気軽にご相談ください。


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ベランダで雨漏りしやすい場所③笠木

笠木(かさぎ)という名前は聞きなれないかもしれませんね。わかりやすくいうと、ベランダの手すり部分にあたる場所です。笠木はベランダの外壁を雨水から守るためのカバーのような役割をしています。手すりの部分だけ外壁とはちがう素材になっていますよね。笠木には、耐久性や防水性に優れたガルバリウム鋼板やステンレス、アルミなどの金属製のものがよく使われています。

ですが、笠木はベランダの中でも一番外側に位置しているので、外部の影響を受けやすく、雨漏りリスクが高いのです。もし、笠木が外れかけていたり、接続部分がゆるくなっている感覚があったりする場合には、そこから雨水が侵入する前に業者に連絡してくださいね。

ベランダで雨漏りしやすい場所④窓付近

雨風にさらされているベランダにある窓付近も注意しましょう。ベランダの窓枠のシーリングが劣化してしまうと、防水機能を果たせなくなり、窓枠と窓ガラスの間から雨水が侵入して雨漏りすることがあります。

また、外壁とのつなぎ目に雨水が入り込むことも雨漏りの原因になるため、窓付近の外壁にひび割れなどの異常がないかどうかもチェックしてみましょう。

ベランダで雨漏りしやすい場所⑤排水溝

ベランダで雨漏りしやすい場所⑤排水溝

ベランダの排水溝、そうじしていますか?もし、大雨が降るとベランダに水たまりができるという現象が起きているならば、排水溝が詰まっている可能性が高いです。

ベランダの排水口から雨漏りをする原因にはおもに3つのことが考えられます。

  • 枯れ葉やゴミなどが詰まっている
  • プランターやパネルを置いている
  • 排水溝まわりの劣化


ベランダには、風に乗ってあらゆるものが舞い降りてきます。台風のときにはビニール袋などのゴミが吹き込んでくることもあるでしょう。小さなホコリやゴミも積もれば山となり、排水溝を塞いでしまいます。

また、ガーデニングなどでプランターをたくさん置いている場合、水の通り道を塞いでしまっている場合もあります。間引いた草などをそのままベランダに置いていると、雨で排水溝まで流されて、水の流れをせき止めることもあり得るのです。おしゃれなパネルを床に敷いている場合は、排水溝の様子を確認しづらいため、定期的にチェックしましょう。

排水溝まわりの防水層などが劣化することで、雨水が侵入して雨漏りになることもあります。新築でベランダから雨漏りした場合は、施工不良によって排水溝の流れが悪くなっていることが考えられます。

このように、排水溝の詰まりは築年数関係なく起こるのです。定期的に排水溝のそうじをして、雨漏りの原因にすぐ気づけるようにしておきましょう。

ベランダの雨漏りの修理方法はおもに2つ!

ベランダの雨漏りの修理方法はおもに2つ!

「ベランダで雨漏りが起きたら、どうやって修理するの?」

「なるべく費用を抑えたいんだけど…」

ベランダの雨漏り修理はおもに2つの方法があります。

 

  • 部分的な修理(防水コーキング)
  • 全体的な修理(下地の修理や交換)

 

修理費用を抑えたいならば、早く気づいてすぐに業者に連絡することが必須です。日頃からベランダの様子をチェックしておくと、小さな異常にも気づきやすくなります。早期発見ができれば、部分的な修理で直せる可能性が高いです。

防水層よりも下にダメージがおよんでしまうと、全体的な修理が必要になるため、5年を目安にベランダの状態をチェックしましょう。ベランダ床の防水層を保護しているトップコートは10年目安で塗り替えると、防水層を長く保てます。

ただし、近年は異常気象が多く、想定外の大雨や台風、大雪にみまわれることが増えています。急激な天候変化のあとに異常を感じたら、プロの目で確かめてもらうと安心です。

ベランダの雨漏りを放置していると起こる3つのリスク

ベランダの雨漏りを放置していると起こる3つのリスク

ベランダの雨漏りを放置していると、二次被害におよぶ可能性があります。

  • カビが発生して健康被害がでる
  • 下の階に水漏れする
  • 住宅の安全性や耐震性の低下


考えられる3つのリスクについてくわしくお話していきます。

カビが発生して健康被害がでる

ベランダで雨漏りをした場合、室内にまで浸水して内部の建材が腐食することも考えられます。雨漏りしたまま放置していると、内側から湿った壁紙にカビが発生してしまいます。大切なご家族に健康被害がおよんでしまうのです。

下の階に水漏れする

ベランダから雨漏りをすると、下の階に水滴が落ちてしまうこともあります。一軒家でも、2階のベランダがせり出している設計の場合、1階から見上げると水が染み出ているような跡が確認できることもあります。

2階のベランダから起きた雨漏りが内部でどんどん広がり、天井からの雨漏りにつながることも考えられるのです。

この場合、とくに気をつけたいのが、アパートなどの集団住宅でのトラブルです。自分の家のベランダから雨漏りしている場合、下の階に水漏れを起こしてしまうかもしれません。下の階に水漏れが起きることで、内装を汚したり、家電を故障させてしまったりする恐れがあるのです。

住宅の安全性や耐震性の低下

ベランダからの雨漏りで湿気が発生することで、おうちの内部の木材が腐食してしまいます。構造を担っている建材や柱がダメージを受けると、おうちの耐震性も低下してしまうのです。

「ベランダは外側に面しているから、少しの雨漏りくらい大丈夫でしょう」

雨漏りはどこで起きても、放置していると内部まで浸水していきます。おうちの安全にも影響が出るので、放置は厳禁です。

ベランダで雨漏りかな?と思ったら修理へGO!雨漏り専門店『新創』にご相談ください

ベランダで雨漏りかな?と思ったら修理へGO!雨漏り専門店『新創』にご相談ください

ベランダは常に外部環境の影響を受けているので、知らないうちに劣化や破損が起きているかもしれません。普段使っていないベランダならなおさらに、定期的に状態をチェックして、雨漏りの発生を防ぎましょう。雨漏りしやすい5つの場所を覚えておくだけでも、早期発見につながります。

「よくわからないけど、おかしい気がする」

「ベランダから雨漏りしている気がする」

その違和感は放置せずに、一度ご相談ください。雨漏り専門店『新創』では、無料雨漏り診断をおこなっております。イオン新潟東店3階にショールームもございますので、お買い物ついでにもぜひお立ち寄りください。

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