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?新潟市の屋根業者が答えます天窓の雨漏り対策と予防!天窓(トップライト)からの雨漏りの原因は

2025.04.20 (Sun) 更新

天窓(トップライト)からの雨漏りの原因は?知っておくと役立つ天窓の雨漏り対策と予防を雨漏りの匠『新創』が解説!

皆さんこんにちは!

雨漏りなら屋根工事・雨樋工事の匠、新潟市の屋根業者!新創へ!

「うちにある天窓、雨の日になると雨漏りしてる気がする…」

「天窓をつけたけど、劣化が気になってきた」

「天窓はまだキレイだけど、耐用年数を過ぎたら修理よりも交換の方がいいのかな?」

天窓があるおうち、オシャレでとっても素敵ですよね!天窓は『トップライト』とも呼ばれています。光が天井から差し込んでくる感覚は、通常の窓ではできない「木漏れ日体験」です。換気ができる点でもメリットに感じている方も多いでしょう。

また、外観としても天窓があるとハイセンスな印象で、ほかのおうちとは違う特別感があります。

ですが、天窓は屋根と同じく常に雨風や日光にさらされています。メンテナンスを怠っていると雨漏りが発生することもあるのです。

天窓から雨漏りをする原因としてはおもに4つ挙げられます。

  • 建材の劣化
  • 施工不良
  • 気候条件
  • メンテナンス不足

天窓からの雨漏りを長い期間放置していると、壁や床の腐敗やカビの発生、漏電などの二次被害につながってしまいます。天窓からの雨漏りを見つけたら、すぐに業者に連絡しましょう。

天窓の雨漏りについて原因や対策を把握しておくと、いざというときに冷静に対応できます。雨漏り専門店『新創』が、天窓の耐用年数や雨漏りの対策チェックリスト、予防法についてくわしくお話していきます!

天窓(トップライト)から雨漏りする原因は?

天窓(トップライト)から雨漏りする原因は?

天窓からの雨漏りが発生する原因として、おもに4つ挙げられます。

  • 建材の劣化
  • 施工不良
  • 気候条件
  • メンテナンス不足

天窓から雨漏りする原因①建材の劣化

天窓周辺に使用されているシーリング材や防水シートといった防水材の劣化や破損によって、隙間から雨水が浸入してしまう場合があります。周辺の建材だけでなく、天窓のガラスに傷や欠陥がある場合も、防水性の低下につながります。

また、天窓の木部が腐って形が崩れることで天窓周辺の構造が弱くなってしまい、雨水の侵入を許してしまうこともあるのです。

天窓から雨漏りする原因②施工不良

施工不良が原因で天窓から雨漏りが発生することもあります。適切な施工がおこなわれていない場合、屋根材との接合部分から雨漏りが発生することがあるのです。天窓は屋根から浮いている部位であるために、取り付けが正しくおこなわれていないことで雨漏りリスクが高まります。

天窓の取り付けには専門的な技術が必要であるため、経験と知識のある業者であるかどうかは重要です。

天窓から雨漏りする原因③気候条件

天窓から雨漏りする原因③気候条件

近年、台風やゲリラ豪雨といった激しい天候になることが多くなっています。常に外からのダメージにさらされている天窓にとっては、気候条件が雨漏りの原因になることもあるのです。

たとえば、大雨が降ると雨水が天窓周辺にたまってしまい、シーリングの隙間から漏れることがあります。線状降水帯によって、短時間で大量の雨が降り注ぐことも増えています。

また、大型の台風で強風にやられると、シーリングの隙間から風が入り込んで水を浸透させたり、天窓のふたが揺れたりすることもあるのです。新潟市では大雪や塩害も視野に入れておきましょう。

天窓から雨漏りする原因④メンテナンス不足

天窓は、定期的なメンテナンスを怠らないことで雨漏りのリスクを下げられます。対して、メンテナンスを怠っていると、劣化や破損に気づかず『雨漏りが悪化して手遅れになる』こともあるのです。

天窓に雪やゴミ、葉、雨水が蓄積すると雨漏りの原因となります。メンテナンスを怠っていると天窓の状態がわからないため、窓枠の変形やシーリング材の劣化、接着剤が剥がれ落ちるなどといった眼に見えない破損にも気づけません。雨漏りの原因となる問題は年々蓄積されていくのです。

天窓(トップライト)の耐用年数は?修理と交換はどっちがいい?

天窓(トップライト)の耐用年数は?修理と交換はどっちがいい?


「天窓の耐用年数を超えてもキレイだったら修理でいいのかな?」

「天窓の交換となると高くなりそうだから、できるだけ修理で対応してほしいな~」

天窓は10年を目安として点検するのがおすすめです。なぜなら、天窓に使用されている建材の耐用年数が10年ほどの目安になっているものが多いからです。部分交換で修理対応が叶うのは10年目くらいまでと考えておいてください。

20年以上経過している場合は、窓ガラスの曇りや窓枠の腐食が見られるようになります。ここまで劣化してしまうと天窓の美しさが損なわれるだけでなく、雨漏りリスクも高まるのです。雨漏りが発生して他の箇所にも二次被害が出ると、修理が必要な範囲も広がり、費用も高くなっていきます。

費用を抑えたいからギリギリまで放置するのではなく、20年を超えたら新しいものに交換しましょう。天窓は塞ぐこともできるため、業者に見積り依頼をして交換する場合の費用と比較してみるのもおすすめです。

天窓(トップライト)の雨漏り原因をつくらないための対策チェックリスト

天窓(トップライト)の雨漏り原因をつくらないための対策チェックリスト

雨漏りが起きそうな状態になっていないか、天窓をチェックしてみましょう。

チェックポイントは4つあります

  • 雨樋が詰まっていないか
  • シーリングが痩せていないか
  • 湿気を感じるかどうか
  • 天窓周辺に汚れやシミがないか

チェックは雨の日におこなうのも有効です。大雨や台風のときに天窓の状態を観察してみると、雨漏りの早期発見にもつながります。

それでは、4つのチェックリストについてくわしくお話していきます。

天窓の雨漏りチェックリスト①雨樋が詰まっていないか

天窓と雨樋は関係がないように思えますが、雨樋の詰まりも天窓の雨漏りにつながります。飛んできた落ち葉やごみなどが雨樋に詰まっていると、雨水の流れが悪くなります。溜まった水があふれだすことで雨漏りを引き起こす恐れがあるのです。

とくに、雪や氷は雨樋だけでなく天窓周辺にも溜まりやすくなるため、屋根から雨樋まで雨水がスムーズに流れているか定期的に確認しましょう。雨水の流れは雨の日に確認するとわかりやすいです。

そのほか、晴れた日にチェックをおこなう場合は、2階の窓から確認したり、自撮り棒を使って様子を撮影するなどして確認しましょう。高所はキケンがともなうため注意が必要です。

自分で確認が難しい場合は、必ず業者にお願いして点検してもらいましょう。屋根付近は、転落や脚立からの転倒で命を失うこともあるので無理は禁物です。

天窓の雨漏りチェックリスト②シーリングが痩せていないか

防水機能を担っているシーリングのチェックもしてみましょう。シーリング材は、天窓のガラスと枠の間の隙間を埋めているものです。

そのため、日光や雨風にさらされ続け、肉痩せや亀裂によってできた隙間から雨水が侵入する可能性があるのです。シーリング材は10年前後で劣化が見られるため、時間経過も視野に入れながらチェックしてみましょう。厳しい暑さや大雪といった激しい天候の変化で想像以上のダメージを受けることもあります。

とくに新潟市は、年々暑さと寒さが厳しい環境になってきているため、シーリングは要チェックです。


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天窓の雨漏りチェックリスト③湿気を感じるかどうか

室内に湿気を感じるかどうかも大事なチェックポイントになります。なぜなら、天窓から雨漏りが発生していることで雨水が室内に入り込み、天井や壁にまで浸透している可能性があるからです。

『天窓のある部屋でいつも以上に湿気を感じる』といったイレギュラーな変化を見逃さないように意識してみましょう。

天窓の雨漏りチェックリスト④天窓周辺に汚れやシミがないか

天窓を見上げたときに、周辺に気になる汚れやシミはありませんか?汚れかと思ったらカビだったというケースも考えられます。カビが発生している場合は、空気中にあふれる湿気成分によって不快なニオイを感じることもあります。

また、天窓から雨漏りをして天井のクロスまで浸水した場合、汚れやシミとして濡れた跡ができることもあるのです。汚れやシミはクロスの色によってはわかりにくいかもしれません。晴れた明るい日に他の箇所のクロスの色と違いを比べてみましょう。

天窓(トップライト)からの雨漏りを予防する方法

天窓(トップライト)からの雨漏りを予防する方法

天窓からの雨漏りを予防する方法は3つ挙げられます。

  • 正しい施工ができる業者を選ぶ
  • 防水処理をおこなう
  • メンテナンスを適切におこなう

3つの天窓からの雨漏り予防方法についてくわしくお話していきます。

正しい施工ができる業者を選ぶ

天窓からの雨漏りの原因に施工不良があったように、業者の腕は雨漏り予防にも重要になります。天窓は屋根に設置されているため、屋根の知識も兼ね備えた業者を選びましょう。屋根を知り尽くした職人であれば適切な施工ができるはずです。

天窓のメンテナンスや点検をお願いする場合は、屋根施工の知識と経験があるかどうかを重視しましょう。

防水処理をおこなう

天窓にはいくつか種類があるため、天窓の機能に合った防水処理をおこなうことが雨漏り予防につながります。天窓は、常に雨風にさらされている屋根に設置されているため、防水処理は非常に重要です!

  • 静止式
  • スライディング式
  • レンズ式
  • ベルトルーフィング

おうちの天窓がどの種類に当てはまるのかを把握しておくことも大切です。防水処理を強化したい、機能しているか確認したいといった場合にも、屋根の知識がある職人を選んで防水工事をしてもらいましょう。

天窓に使用されている防水シートには耐用年数という寿命になる目安がもうけられていますが、日差しの強さや雨風の影響によって劣化具合や破損の頻度が左右されます。厳しい気候が続いた場合には、念のため点検をしてもらいましょう。防水機能は雨漏り予防の要になるため、定期的に状態を確認しておくことで先回りの予防が叶います。

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メンテナンスを適切におこなう

天窓の雨漏り予防には、定期的なメンテナンスがカギになります。メンテナンスを怠ることは天窓の雨漏り原因の1つです。防水機能についても同様に、定期的にメンテナンスをすることで状態の確認ができ、雨漏りの早期発見にもつながります。悪天候や台風のあとには、破損個所がないかプロの目でチェックしてもらうと安心です。

また、外壁材が劣化することで防水性能が低下し、雨水が天窓周辺にまで侵入する可能性もあります。メンテナンスをおこなう場合は、天窓だけでなくおうち全体の点検もセットにしておくとより安心できます。

天窓の雨漏りも雨漏り専門店『新創』におまかせください!

天窓の雨漏りも雨漏り専門店『新創』におまかせください!

天窓はオシャレですが、メンテナンスを怠ると雨漏りリスクを高めてしまいます。定期的なメンテナンスやプロによる点検をおこなって早期に雨漏り問題を解決しましょう。クロスのシミやカビ、いつもとは違う湿気といったサインも見逃さないように、日頃からチェックしておくと室内環境までも悪化させる二次被害を食い止められます。

天窓の修理や点検は、屋根の知識を持った業者にお願いしましょう。雨漏りの匠『新創』は施工実績2500件以上!屋根の施工経験も豊富で腕の良い職人がそろっております。無料雨漏り診断もおこなっておりますので、天窓に不安がある場合はお気軽にご連絡ください。

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