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新潟市で瓦屋根の修理費用について雨漏り専門店『新創』が解説!修理が必要な状況とのタイミングはいつ?

2025.04.08 (Tue) 更新

瓦屋根の修理のタイミングはいつ?修理が必要な状況と修理費用について雨漏り専門店『新創』が解説!

皆さんこんにちは!

雨漏りなら屋根工事・雨樋工事の匠、新潟市の屋根業者!新創へ!

 

「瓦屋根の修理ってどれくらいのスパンですればいいんだろう?」

「瓦屋根って長持ちするって聞いたけど、時々点検はした方がいいのかな?」

「この前の台風で雨や風がすごかったけど、うちの瓦屋根ズレたりしてないかな…」

瓦屋根は屋根材の中でも耐久性が高く、中には60年以上現役でいられるものもあるといわれています。ですが、瓦屋根も人間と同じく、定期的に状態をチェックしてメンテナンスする必要があります。

屋根はおうちの中でも外からのダメージを一番受けている場所です。夏には80℃を越える灼熱になる場合もあるほどです。新潟市のような雪の多い地域では、厳しい寒さや積雪のダメージも考慮しなければなりません。

そもそも、瓦屋根の構造は、近年主流となっているスレート素材などとは異なり、高温多湿な日本の気候に対応できるように空洞が多く設けられています。木材も多用されているため、雨漏りや構造にダメージがおよぶリスクも考えられるのです。

だからこそ、異変を放置しないことが重要です。10年を目安に点検をして状態をチェックするようにしましょう。

瓦屋根の修理が必要な状況はおもに5つあります。

  • 瓦のズレやひび
  • 漆喰のはがれ
  • 棟の破損やズレ
  • 瓦自体の劣化
  • 防水シートの劣化

修理に必要な費用は、業者や修理規模によっても異なります。見積りは1社だけでなく複数にお願いして比較してみましょう。このブログでは、瓦屋根の修理費用の内訳についても説明しているので、何に費用が掛かるのかを事前に把握しておくと安心です。

瓦屋根の破損や劣化は放置していると雨漏りの原因にもなりかねないため、このブログで適切な修理のタイミングについて把握しておきましょう。施工事例2500件以上の実績を持つ雨漏りの匠『新創』が解説していきます!

瓦屋根の修理に適切なタイミングはいつ?

瓦屋根の修理に適切なタイミングはいつ?

瓦屋根の修理は、防水機能の低下やそれによる雨漏りといったトラブルが発生する前におこなうのがベストです。劣化や破損の早期発見のためにも、10年を目安として状態をチェックしましょう。

瓦の耐用年数は20〜30年といわれていますが、置かれている環境や気象状況によって劣化が早まることも考えられます。近年では大型台風や急な豪雨といった異常気象も増えているため、イレギュラーなダメージを受けていることも考慮しなければなりません。

新築の場合の修理のタイミングは、下地が耐用年数を迎える20~30年あたりが目安となります。瓦屋根の状態にもよりますが、最初は位置のズレを戻したりといった部分的な修理になります。瓦ごと新しいものに交換する大がかりな修理は、築50~60年あたりに必要になるでしょう。

瓦屋根で雨漏りが起きている場合は早急に業者に連絡

「20年も経っていないけど、天井から雨漏りしている気がする」

「最近天井あたりが湿っている感じがする…」

「大雨の日になるとどこからか水滴の音がする」

雨漏りを疑うようなサインに気づいたら、すぐに業者に連絡してください。瓦屋根に限らず、屋根の修理は防水機能が落ちてくる前におこなう方が良いです。なぜなら、雨漏りが発生してから修理をおこなうと、その分費用が高くなってしまうからです。

そもそも、瓦屋根の構造は高温多湿な日本の気候に対応できるように空洞が多く設けられています。木材も多用されているため、雨漏りや防水機能の低下で構造自体にダメージがおよぶこともあるのです。

近年頻発している線状降水帯の発生で短期間の豪雨が続くと、通常の雨ではあり得なかったことが起こることも考えられます。瓦屋根には空洞があるということを覚えておくと、雨漏りのような「まさか!?」の事態にも冷静に対応できるでしょう。

20~30年という瓦屋根の修理のタイミングの目安は、雨漏りなどのトラブルがないことが前提です。雨漏りが起きていれば、下地の防水機能が機能していないことも考えられるため、室内やおうちの構造部分まで浸水するまえに、修理の依頼をしましょう。

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瓦屋根の修理が必要な5つの状況

瓦屋根の修理が必要な状況は雨漏り以外にもあります。修理が必要な状況を把握しておけば「自分でなんとかできるかも」と考えている間に状態が悪化することを回避できます。業者に点検や修理をお願いする判断材料としても覚えておきましょう。

瓦屋根の修理が必要な状況はおもに5つです。

  • 瓦のズレやひび
  • 漆喰のはがれ
  • 棟の破損やズレ
  • 瓦自体の劣化
  • 防水シートの劣化

5つの状況についてくわしくお話していきます。

瓦のズレやひび

瓦は雨風などの天候のダメージが積み重なり、固定する力が弱まることでズレが生じてきます。瓦のズレはだいたい20年を経過したくらいから発生し始め、雨などの湿気を吸い続けることで瓦を固定していた土が崩れ始めるのです。地震や強風といった外からの強い衝撃でズレることもあります。

一枚の瓦のズレでも、その隙間から雨水が侵入してしまうと雨漏りにつながりかねません。

また、瓦のひびも雨漏りにつながります。瓦に入ったひびから雨水が侵入すると、下地が濡れて腐ってしまい、防水機能を失うのです。屋根の下地が腐ってしまうと、雨漏り修理の範囲が広がり、費用も高額になってしまいます。

ひびが入ったというだけならば、部分補修で費用は抑えられます。瓦のズレやひびは、雨漏りという二次災害にも直結するため、放置して悪化させないことが重要です。

漆喰のはがれ

漆喰のはがれ

漆喰は、屋根の一番高いところにある棟部分を固定している土を雨風から守るために塗られています。15~20年ほどが経過すると、経年劣化で漆喰がはがれてくることがあるのです。

漆喰は棟を固定する土を守っているので、漆喰が朽ちてきたり剥がれたりすると、棟の中から台土という土が出てきます。漆喰がはがれた状態が何年間か続くと、棟を固定していた土部分から雨水が侵入し、雨漏りの原因をつくります。

漆喰の寿命は10~20年程度といわれているため、劣化状態や経過年数によって修理が必要です。新築の瓦屋根の場合は、従来の漆喰ではなく『南蛮漆喰』を使用している場合があるため、はがれる心配はありません。昔ながらの工法でつくられている瓦屋根の場合は、漆喰の剥がれにも意識を向けておきましょう。

棟の破損やズレ

瓦屋根の頂点にある棟部分の破損やズレは、経年劣化はもちろん大型台風や巨大地震によっても発生します。破損やズレを放置していると、棟部分が崩れて他の瓦を割ってしまうことがあります。屋根の上部分がズレているような違和感を覚えたら、一度業者に点検してもらいましょう。

瓦自体の劣化

瓦自体が劣化している場合でも修理が必要です。とくに、40年以上前の古い瓦は、寒い地域で凍害を起こして破損することがあります。瓦自体に劣化が生じている場合は、揚げ替えといって新しい屋根材、瓦に取り替える作業が必要です。

瓦自体の劣化であっても、ひび割れ具合や劣化の状況によっては部分補修が可能です。年数もあまり経過していない瓦屋根にも関わらず「揚げ替えが必要」といわれたら、他の業者にセカンドオピニオンを受けましょう。すぐに揚げ替えを勧めてくる業者は「ちょっと怪しいかも?」と思って立ち止まってください。揚げ替えは高額になるため、慎重な判断が必要です。

防水シートの劣化

屋根で重要な役割をしている防水シートの劣化も修理が必要です。劣化度合いによっては防水シートに亀裂や穴があくこともあります。気候の変動が激しいために、熱膨張や豪雨による雨水にダメージを受けた状態を放置していると、雨漏りにもつながりかねません。

瓦屋根は、瓦自体に問題がなくても下地の防水機能が失われると雨漏りが発生します。それほど、屋根の防水シートは重要な役割を担っているのです。

部分的であれば補修が可能ですが、全体的に劣化が進んでいる場合は揚げ替えになることもあります。

築20年以上経過した瓦屋根は揚げ替えで耐震性強化

築20年以上経過した瓦屋根は揚げ替えで耐震性強化

20年以上前に建てられた瓦屋根の場合、昔ながらの工法でつくられている可能性があります。耐風・耐震性が現在のレベルに対応しきれないことが考えられるでしょう。

また、瓦屋根は30年ほど経過すると下地にも劣化が出てきます。防水機能や下地に使用している板の劣化や腐食も増えてくる頃です。瓦自体もダメージが蓄積している状態なので、全体的な修理が必要です。

さらに、40年以上経過すると瓦の交換が必要になるほどダメージが激しくなります。揚げ替えをして屋根を一新させることが必要になってくるでしょう。

こうした経年劣化の経過をたどることになるため、現時点で築20年が経過している瓦屋根は揚げ替えをして、耐震性を強化しておくと安心です。揚げ替えは瓦に限らず、別の屋根材に変更できるため、おうちのイメージチェンジにもなります。

新創株式会社では、長年の知識と経験を活かしてご希望にあったプランをご提案しております。揚げ替えをご検討の際にはお気軽にご相談ください。

瓦屋根の修理の費用はどれくらい?

瓦屋根の修理の費用はどれくらい?

瓦屋根には部分補修や揚げ替えといった修理方法がありますが、修理費用は状況によって変動します。

  • 瓦の材質
  • 劣化や破損の原因
  • 築年数
  • 被害範囲

さまざまな要素によって修理費用が変わりますが、瓦屋根の修理は屋根の中でも高額になりやすいです。業者によっても金額が異なるため、見積りをとるときには3社以上から比較するようにしましょう。

見積りを確認するうえで把握しておきたいおもな内訳を挙げておきます。

  • 仮設足場代
  • 瓦代(揚げ替えの場合は新しい屋根材代)
  • 防水シート代
  • 特殊機器使用を使用した場合の雨漏り点検代
  • 施工費用

屋根工事では、必ずといっていいほど仮設足場工事代がセットになります。建築基準法によって規定が定められているため、2m以上の高さでは足場が必要になるのです。仮設足場を組む技術は特殊であることから、別の業者に外注することもあります。外注した場合は別途費用が生じることがあるのです。

また、足場を運搬するにおいてトラックを家の前につけられない場合、別途運搬費がかかることもあります。おうちのまわりが狭かったり、隣の家との距離が近すぎたりと、足場設置がスムーズにできない場合はその分時間がかかります。仮設足場自体の費用と人件費がかかることも把握しておきましょう。

雨漏りが発生している場合は、特殊な機材を使って原因を特定します。その際には、別途費用が発生することがあります。

瓦屋根の修理や点検は自分でやらずに業者に依頼

瓦屋根の修理や点検は自分でやらずに業者に依頼

「見積りの内訳を見たら、なんか高くつきそうでこわくなった」

「高額になるならできるところまでは自分でやって節約したい」

「自分で修理や点検ができれば、その分修理費用が安くできる!」と思いませんでしたか?

たしかに屋根工事は他の部分と違い、修理費用が高額になりやすいです。ですが、それだけ屋根が大きな役割を担っているということです。屋根の機能が十分に働いているからこそ雨風から守られ、雨漏りの心配もなく安心して過ごせます。

そして、重要な役割を担っている屋根だからこそ、プロにまかせるのが適切です。とくに瓦屋根は踏む場所を間違えると割れてしまいます。足場が凸凹しているので、慣れていないと歩くのもキケンです。なにより屋根は高所作業になるため、転落のリスクも伴います。屋根は高いだけでなく、傾斜によって足場が滑りやすくなっているのです。

自分で屋根に上がって点検や修理をしようとするのはやめてください。どうしても自分の目で確認したい場合には、2階のベランダや窓から見える範囲にとどめてください。ベランダから自撮り棒で屋根を撮影して様子を見る方法もあります。

屋根の点検は無料でおこなっている業者も多いため、気になることがある場合は素直に業者に頼りましょう。無理をして破損や転落といったリスクを背負う必要はないのです。

雨漏り専門店『新創』では無料雨漏り診断を実施中!瓦屋根修理もおまかせください

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瓦屋根は、点検や定期的なメンテナンスをおこなうことで長持ちが叶います。近年は、大型台風や豪雨といった異常気象も増えているため、少しでも「おかしいな?」と異変を感じたら点検を受けてみましょう。瓦屋根は、劣化や破損を早期発見することで規模を最小限にとどめ、修理費用も抑えられます。

雨漏り専門店『新創』では無料雨漏り診断をおこなっております。屋根からの雨漏りが疑わしい場合にはご連絡ください。弊社では無理な営業は一切おこなっておりません。初めての方でも安心してご利用いただけます。

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