新潟市の屋根業者が教える【症状別】トタン屋根の修理方法!雨漏り専門店『新創』が応急処置方法から雨漏り対策までわかりやすく解説
2025.04.16 (Wed) 更新
皆さんこんにちは!
雨漏りなら屋根工事・雨樋工事の匠、新潟市の屋根業者!新創へ!
「うちのトタン屋根、結構サビてきたな…穴があきそうでこわい」
「トタン屋根のサビもひどいし、板がめくれてる気がする。取り替えた方が良いのかな?」
おうちのトタン屋根に不安を抱えているなら、雨漏りが起こる前に修理を検討したほうが良いかもしれません。
トタン屋根の修理が必要なサインとして、以下の4つが挙げられます。
- 色あせ・はがれ
- チョーキング
- 軽度のサビ
- カビや苔
上記の症状が見られるようならばあなたのお家を守るトタン屋根が劣化している可能性があります!
どの症状も悪化や雨漏り、屋根自体の取り換えとなる『揚げ替え』につながります。トタン屋根に現れる異常は「古くなったから」という単純な理由ではないのです。トタン屋根の劣化は自分で修理をしようとせず、一度業者にご相談ください。
トタン屋根の修理方法はおもに2つあります。
- 塗装
- 揚げ替え
塗装は色を塗り替えるだけでなく、屋根材自体の耐候性を高めることもできます。揚げ替えになると修理費用も高額になるため、修理のタイミングを逃さないようにしましょう。
今回のブログでは、トタン屋根の修理方法や応急処置方法、雨漏り対策について、雨漏り専門店『新創』が解説していきます。

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目次
トタン屋根の修理方法はおもに2つ
トタン屋根の修理方法は、トタン屋根の状態によって異なります。
修理方法はおもに2つです。
- 塗装
- 揚げ替え
劣化や破損の状態がひどい場合は、屋根材を新しいものに取り替える『揚げ替え』になることもあります。揚げ替えは、地域によっては『葺き替え』(ふきかえ)と呼ぶ場合もあります。新潟市では揚げ替えと呼ぶことが多いです。
トタン屋根表面の塗料の耐久性は5年ほどで、だんだん劣化が見え始めてきます。そのため、トタン屋根の修理はほとんどが塗装です。劣化の状態がひどく、塗装ではカバーしきれない場合は揚げ替えとなります。
トタン屋根に限らず、揚げ替えになると修理費用は高額になります。塗装の定期的なメンテナンスを怠っていたり、トタン屋根の様子に無関心で過ごしていたりする場合、気づいたときには「塗装ではカバーしきれないほど悪化していた」ということもあり得るのです。
修理費用を安く抑えたいならば、なおさらに、定期的な塗装のメンテナンスは必須です。
【症状別】塗装で修理できるトタン屋根の状態
トタン屋根は他の屋根材と比べて耐久性が低いため、5年ほどで色あせやサビが出てきます。
「ちょっと色あせてきたな~」
「サビが出てきたけど、まだ大丈夫かな?」
変化が目に見えてきたら、塗装メンテナンスのサインです。「おや?」と思った時点で修理をしておけば、最低限の修理費用で抑えられます。異変を見つけたまま放置していると、悪化した分だけ修理費用もかかってしまいます。
修理が必要なサインはおもに4つです。
- 色あせ・はがれ
- チョーキング
- 軽度のサビ
- カビや苔
それぞれについてくわしくお話していきます。
トタン屋根の色あせと塗装のはがれ
トタン屋根の色あせや塗装のはがれは、劣化のサインの1つです。塗装の剥がれで下地が見えてしまっている状態は、塗膜によるバリア機能を失っているということなのです。雨や紫外線といったダメージから守ってくれていた塗装がない状態は、屋根材の腐食や雨漏りにつながる可能性が高まります。
色あせや塗装のはがれは「古くなったから仕方がない」と片付けられる問題ではありません。塗装の効果が失われたサインだと覚えておいてください。とくに、塗装のはがれで下地が見えている場合は、早急な塗り替えが必要です。
トタン屋根のチョーキング
チョーキングは「白亜化現象」とも呼ばれているものです。表面の塗膜が劣化して粉っぽくなり、触ったときに指に白っぽい粉がつきます。この白い粉は、雨や紫外線といった外からのダメージによって塗料の合成樹脂が分解され、顔料が粉状になって現れたものなのです。チョーキングが現れると劣化スピードがいっきに加速するため、早急に塗り替えが必要です。

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トタン屋根の軽度のサビ
「軽度のサビなら仕方がない」と見逃してしまうかもしれませんが、軽度であってもサビには油断禁物です。トタン屋根の素材は、劣化すると防サビ効果を失ってしまいます。サビは一度発生するとあっという間に広がり、トタン屋根全体にダメージを与えてしまいます。
サビを放置していると屋根材自体を腐食させ、穴をあけてしまうのです。その穴から雨漏りが発生すれば、周囲の箇所にもダメージがおよぶかもしれません。サビが発生した初期段階で修理をしておけば、揚げ替えになることも回避できます。
トタン屋根のカビや苔
トタン屋根の形状や建物周りの環境といった条件によって劣化のスピードは異なります。屋根に砂やホコリなどが溜まりやすい条件が揃っていれば、カビや苔が発生する可能性は充分にあります。
落ち葉が溜まりやすいといった風通しの悪い環境では、カビや苔の温床になってしまうのです。カビや苔が発生した場合、屋根材の劣化を加速させてしまう恐れがあります。定期的に塗装メンテナンスをおこなっておけば、カビや苔の早期発見にもつながります。
トタン屋根の重度のサビや穴あきは揚げ替えで高額になる
サビが重度であったり、すでに屋根材に穴があいてしまっている場合は、揚げ替えが必要になります。揚げ替えになると新しい屋根材を一から貼り付けていく作業になるため、費用は高額になる場合がほとんどです。不安な場合は事前に見積りをとって、複数の業者で比較してみましょう。
通常の屋根の場合は、症状がひどい部分にのみ『カバー工法』をおこなうことがあります。カバー工法は、屋根材を撤去することなく上から新しい屋根材をかぶせることができます。ですが、トタン屋根自体が軽い素材であるため、サビなどで腐食している場合は強度が保てません。カバー工法は屋根の下地の状態が良好であることが大前提です。
場合によってはカバー工法をおこなう業者もいるかもしれませんが、強度のことを考えるとトタン屋根のカバー工法はおすすめできません。
また、トタン屋根の場合は、カバー工法は修理費用の面でもあまりおすすめできません。新しい下地を付け足して強度をつければ耐久性は確保できますが、結果的に揚げ替えと同じく高額になる可能性があるのです。トタン屋根の場合は、カバー工法で取り繕うよりも素直に揚げ替えをした方が強度の高い安心が得られます。
築後30年以上経過しているトタン屋根での雨漏りは揚げ替えになる
築後30年以上経過したトタン屋根での雨漏りは補修は困難なため、揚げ替えを検討していただきます。
トタン屋根は金属屋根の一種に分類されるため、経年劣化によるサビの問題は深刻です。新潟市の場合は『塩害』の問題もあるため、サビが発生する可能性が高い環境になります。トタン屋根にとって厳しい環境といえるでしょう。30年以上経過したトタン屋根は、揚げ替えをして強度の高い屋根に変えた方が雨漏りの心配もなくなります。

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トタン屋根で雨漏りした場合の応急処置方法
トタン屋根に穴があいて雨漏りした場合、雨漏りによる二次災害が発生する可能性もあります。
すぐにできる応急処置としては2つの方法があります。
- 防水テープで穴をふさぐ
- ビニールシートで穴を被う
防水テープで穴をふさぐという応急処置は、穴の箇所が明確になっている場合に限られますが、応急処置としては効果は抜群です。応急処置方法の中でも最も取り入れやすい方法でしょう。
防水テープは、ホームセンターやインターネットからも手に入り、初心者でもおこないやすい作業です。防水テープを貼る場合は、穴の周囲の汚れや水気を拭き取ってから貼りましょう。
ビニールシートで穴や屋根全体を被う方法は、雨漏り箇所が特定できない場合にも有効です。ただ、高所作業になるためキケンが伴います。作業をする場合は足場が濡れていないことを確認し、ヘルメットを着用しましょう。作業は必ず2人以上でおこなってください。
自分で応急処置をするならば、1階までの高さにとどめるようにしましょう。転落のリスクもあるため、2階以上の高所になる場合は業者にまかせるのが賢明です。
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トタン屋根はDIY修理では直せない
応急処置で雨漏りが止まったり、雨漏り箇所をふさげたとしても、雨漏り自体を直したことにはなりません。一見問題がないように見えても、内部では悪化が進んでいるかもしれません。必ず業者に連絡して、内部の状態を点検してもらいましょう。
また、自分で応急処置をする場合のリスクも把握しておいてください。
- 雨漏り箇所の悪化
- 釘を打つことで他の箇所にもダメージ
- 屋根からの落下
インターネットで調べれば自分で応急処置をする方法がでてきたり、DIYグッズが販売されたりしていますが、応急措置はあくまでも一時的なものです。DIYで修理しようとするのもおすすめしません。自分で応急処置をすることで症状を悪化させてしまうことも考えられます。釘やはさみを使うような応急処置方法は、雨漏り箇所以外も傷つけてしまう可能性があるのです。
また、高所の屋根の上での作業はキケンも伴うため、十分に注意が必要です。『今すぐになんとかしたい!』という気持ちはわかりますが、自分で直そうとする前にまずは業者に一報を入れてくださいね。
トタン屋根の雨漏り対策は原因の先回りチェック!
トタン屋根が雨漏りする原因はおもに3つあります。原因を把握しておくだけでも、雨漏り対策ができます。
- サビによる穴あき
- 棟板金の剥がれ
- 強風などによる屋根のめくれ
とくに新潟は塩害が深刻な問題となっているため、サビには注意しましょう。少しでもサビが見られる場合には、業者に相談して塗装修理をおこなうといった対策が大切です。棟板金は屋根の一番高い位置にあるため、下からは様子がわかりません。業者の点検を定期的に受けて異常がないかチェックしてもらいましょう。
棟板金は飛散や剥がれが起きないように釘で固定されていますが、金属加工の反発力や温度変化にさらされることで、釘浮きが発生します。釘が浮くことで隙間から雨水が浸入し、釘の固定力を弱めてしまいます。固定が弱くなった棟板金は、強風で飛散したりはがれたりすることがあるのです。
強い風の日や台風の翌日はトタン屋根の様子を観察したり、業者に点検をしてもらいましょう。雨漏り修理の匠『新創』では、無料雨漏り診断をおこなっております。このブログを読んで「トタン屋根の様子が心配になった」という場合も、お気軽にご連絡ください。

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トタン屋根の修理は施工実績2500件以上の雨漏り修理の匠『新創』におまかせください
「トタン屋根の修理をお願いしたいけど、初めての修理でよくわからない!」
そんなときには、新潟市地域密着、施工事例2500件以上の実績を持つ雨漏り専門店『新創』にご相談ください。雨漏り診断やお見積りは無料でおこなっております。弊社では無理な営業は一切行っておりませんので、初めての方も安心してご利用いただけます。
トタン屋根で雨漏りも発生している場合は、雨漏りの原因が他のところにもあるかもしれません。雨漏りは原因の特定が難しいため、長年の経験や知識が豊富な業者を選ぶのがおすすめです。
トタン屋根の劣化や雨漏りをそのままにして悪化するよりも、今すぐ業者に連絡して見積りをもらってください。トタン屋根は応急処置ではなく、プロの手によって修理が叶うものなのです。