修理業者の選び方【雨漏り完全ガイド】発生原因や対策方法は?雨漏り修理業者新創が解説します
2025.04.24 (Thu) 更新
皆さんこんにちは!
雨漏りなら屋根工事・雨樋工事の匠、新潟市の屋根業者!新創へ!
「雨漏りは何が原因で起こるの?」
「雨漏りかどうかどうやって調べるの?」
「雨漏り修理は保険適用になるって聞いたけど本当?」
雨漏りは火災保険が適用になる可能性があります。今回のブログは、知っておくだけでお財布にも優しい『雨漏り完全ガイド』です。
正しい知識があれば、雨漏り発生の緊急事態でも冷静に対応できますよ。NGな雨漏り応急処置もあるので注意が必要です。
雨漏りは急に起こるように見えて、気づかないうちに原因が発生していたというパターンもあり得ます。一見キレイなおうちでも、外壁や屋根などの内側では雨漏りが発生しているかもしれないのです!
雨漏りが発生しやすい場所は主に5つあります。
- 屋根
- 雨樋(あまどい)
- ベランダ
- 外壁
- 窓サッシ周辺
雨漏りは原因がさまざまありますが、発生場所を把握しておくだけでも対策がとれますよね。
雨漏りを予防するためのポイントもおさえておきましょう。
- 詰まりが起きやすい場所を掃除する
- おうちを観察する
- 雨の日に異常がないかチェックする
それでは、雨漏りの発生原因や対策方法を雨漏り専門店『新創』が徹底解説します!
目次
雨漏りとは?何が原因で起こるの?
「雨漏り」とは、雨水がおうちの中や壁・屋根などの構造内部に浸入する不具合のことです。配管や排水設備から水が漏れる『水漏れ』とは異なるものです。雨漏りの場合は雨漏り専門業者に修理を依頼します。
雨漏りが発生する原因は1つではありません。
- 屋根材のズレ・破損
- 屋根板金の曲がり・破損
- 防水シートの破損・経年劣化
- ベランダのひび割れ
- 窓サッシの劣化
- シーリングのヤセ・劣化
- 外壁のひび割れ
- 塗装の剥がれ・経年劣化
- 雨樋(あまどい)の詰まり・破損
雨漏りの原因はこれらのいくつかが関係していることもあります。原因を特定するのが難しいのも雨漏りの特徴です。
雨漏りがよく起こる箇所は5つ
雨漏りが発生しやすい場所は主に5つあります。
- 屋根
- 雨樋(あまどい)
- ベランダ
- 外壁
- 窓サッシ周辺
屋根や外壁、雨樋は、点検や塗装の塗り替えなどのメンテナンスを怠ることで、雨漏りにつながりやすくなる場所です。「まだキレイだから大丈夫!」と、外見だけで判断して定期メンテナンスを先延ばししていると、見えない破損や劣化が原因で雨漏りが発生する可能性もあります。
ベランダの場合は防水加工が劣化で剥がれたり、詰まった排水溝から雨水があふれてひび割れから水浸することで雨漏りの原因になります。洗濯物を干すスペースとして使用していれば毎日様子がわかりますが、そうでない場合はベランダの異変にも気づきにくいものです。
窓サッシ周辺も同様に、外壁と窓枠のつなぎ目をふさぐシーリングがヤセたり剥がれたりしているかもしれません。雨漏りが発生しやすい場所をあらかじめ把握しておくと、早期発見ができる確率も高まります。
自分でできる雨漏り予防策
雨漏りを予防するには、原因や発生場所を把握しておくことが大切です。日頃からできる雨漏り予防策について具体的にお話していきます。
- 詰まりが起きやすい場所を掃除する
- おうちを観察する
- 雨の日に異常がないかチェックする
詰まりが起きやすい場所を掃除する
雨漏りの原因につながる雨樋や、ベランダの排水溝の詰まりを日頃から解消しておきましょう。
ベランダは常に雨風にさらされている場所なので、落ち葉やゴミが飛んでくる可能性が高いです。掃除を怠ることで積もった飛来物が排水溝をふさぎ、あふれた雨水が防水性の低下した部分や小さなひびから侵入するのです。
雨樋の場合は、屋根のそばの高い位置にあるため、異変に気づかないことが多いです。落ち葉などが飛んできているであろう台風の翌日や、大雨のあとには破損や詰まりがないかチェックしてみましょう。
雨樋の確認で脚立を使用する場合はヘルメットをつけるなど、転倒リスクに備えてください。高所で不安な場合は、業者に点検を依頼しましょう。新創株式会社では、無料雨漏り診断をおこなっております。雨樋やベランダなどの排水溝以外にも、おうちの周辺をプロがチェックします。
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おうちを観察する
日常的におうちの外側を観察することも雨漏り予防になります。おうちの中は見慣れていても、外側はあまりしっかり見たことがないという方も多いはずです。おうちを一周して観察してみたり、屋根まわりを見上げたりして変化をチェックしましょう。
高い位置にある軒天や雨樋などは、意識しなければじっくり見る機会はありませんよね。大切なおうちだからこそ、時々愛でる時間をとってみてください!それが雨漏りの早期発見にもつながります。
また、雨漏りの中には、通常の雨では問題がなくても大雨になると雨漏り症状が出てくることもあります。
3つの原因が考えられるため、事前にチェックしておきましょう。
- 外壁や屋根材に経年劣化がないか
- 外壁にひびが入っていないか
- おうちまわりのシーリングの劣化していないか
雨の日に異常がないかチェックする
雨の日におうちの状態をチェックすることも大切です。おうちに異常が起きていれば、たとえ小雨であっても雨漏りの症状が表面化してくることがあります。近年では突発的な大雨や大型台風も増えているので、雨の日やその翌日に異常がないか観察してみましょう。足場が濡れた状態で屋根にのぼるのは危険です。雨の日の高所作業はやめましょう。
雨漏り対策の費用はどれくらい?
業者にお願いして雨漏り対策をする場合の費用は、おうちの大きさや築年数によっても異なります。いきなり施工をお願いするのではなく、必ず見積りを出してもらいましょう。
業者によっては、見積りを出さずに口頭で金額を伝え「追加工事が発生した」と、最終的に高額な請求をする場合もあります。見積りという証拠があれば、言った言わないのトラブルも防げます。複数の業者に見積りを作ってもらい、施工内容や金額を比べてみましょう。新創株式会社も無料見積りをおこなっております。
また、雨漏りや外壁などの点検を無料でおこなっている業者もいるため、まずは無料で点検をして雨漏り対策を強化するというのも方法の1つです。新創株式会社では、外壁や雨漏りの無料診断をおこなっておりますので「雨漏りかな?」と思ったら、一度ご連絡ください。
雨漏りを未然に防ぐためには定期的なメンテナンスを!
雨漏り対策として効果的なのは定期的なメンテナンスです。外壁の塗り替えや屋根の防水シートなど、メンテナンスを怠らずにおこなうことが雨漏りしないおうちの第一歩です。
塗装は色を塗り替えるだけでなく、防水や耐久性などを高める効果もあります。見た目はキレイな状態が続いていても、塗料の耐用年数を超えてしまうと機能面での効果は薄れます。外壁の塗り替え時期は10年程度とされているため、7年目あたりで業者に診断をしてもらうと、雨漏りの早期発見にもつながります。
雨漏り発生!すぐにできる応急処置方法
雨漏りが発生したら、業者を呼ぶのはもちろんですが、その間にも雨漏りは進行していきます。おうちの中に雨水が侵入することで、外壁や天井が濡れたりクロスが剥がれたりするかもしれません。おうちの中が塗れると湿気が発生し、健康被害をもたらすカビの発生もひきおこしてしまいます。
すぐにできる応急処置を覚えておくと、間違った応急措置でさらなる悪化を招くこともなくなります。
- 雨水の侵入を防ぐためにビニールシートを被せる
- 雨漏り箇所に防水テープを貼る
- 落ちてくる雨水をバケツなどにためて二次災害を防ぐ
NGな応急措置は、原因を特定しないまま自己判断でDIY補修をしてしまうことです。むやみに釘を打つのはおうちの構造に傷をつけるリスクがあります。その分、修理代も高くなるでしょう。
雨漏り放置はNG!そのままにしていると倒壊の危険も
一番リスクが高いのは、雨漏りの応急処置をせずに放置することです。天井から雨漏りしている場合は、落ちてくる雨水を放置することで床が濡れてしまいますよね。床が濡れた状態を放置しておくと、下地への悪影響、湿気やカビの発生と被害が悪化していきます。
それだけでなく、雨漏りの放置はおうち倒壊の危険性も高めます。雨水に浸食されて建材に湿度がたまると強度が低下するのです。おうちの構造を担っているのが木材の場合、建材の湿度や含水量が増加すると「木材腐朽菌」が発生して腐食が始まります。雨漏りによる構造部分のダメージを放置していると、大きな地震などをきっかけにおうちが倒壊することもあるのです。
雨漏りに気づいていない状態も、放置していることに変わりありません。わずかでも違和感がある場合は、業者に依頼して診断してもらいましょう。
雨漏りの原因箇所を特定する5つの方法
雨漏りの原因箇所を特定する方法は主に5つあります。特殊な機材を使った特定方法もあり、業者によっては対応していない場合もあります。
- 目視調査
- 散水調査
- 赤外線サーモグラフィ調査
- 発光液調査
- ドローン撮影調査
特殊な方法を使った場合は、費用が高額になることもあるため、事前に確認しておきましょう。
目視調査
その名の通り目で見て調査をする方法です。屋根や屋根裏、外壁、内壁などを見て触って雨水の侵入経路を特定します。プロの目視調査で、意外な原因箇所を特定できるかもしれません。
散水調査
散水調査は、雨水の侵入経路の可能性が高いと思われる場所から水をかけて雨漏りを再現する方法です。シャワーホースなどを使用し、一か所ごとに10~30分程度の散水をおこないます。散水時間は建物の構造によっても異なるため、業者の経験も重要になります。

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赤外線サーモグラフィ調査
赤外線サーモグラフィー調査は、建物を赤外線カメラで映して温度差で雨漏りの侵入経路を特定する方法です。事前の目視調査で侵入経路として考えられる箇所を調べ、建物に負荷をかけずに内部状況の確認が可能です。
発光液調査
発光液調査は、主に複数箇所からの雨漏りが考えられる場合に用いられます。発光液を混ぜた調査液を原因箇所と思われるところに流し込み、屋根裏から紫外線を当てて発光させることで雨水の侵入経路を特定する方法です。
発光する色を変えることで、数ある候補の中から雨水の侵入経路を特定できます。調査液の発光は数日で消え、建材への負担はありません。
ドローン撮影調査
ドローン撮影調査は、ドローンにカメラを搭載して高いところや狭いところを調べられる方法です。屋根の上や人が入れない狭い箇所でも調査ができます。足場を組む必要がないので、時短で安全に調査ができます。
雨漏り修理を依頼したい!安心できる業者の選び方ポイント
雨漏り修理を依頼するならば、経験と実績が豊富な業者を選びましょう。雨漏りの原因特定調査にもあったように、業者の経験によって結果を左右する調査方法もあります。同様にして、修理の仕方も経験が重要になります。
また、見積り依頼に応じてくれるかどうかも、安心できる業者を選ぶポイントです。見積りを出すのに渋ったり、見積りの内容が適当であったりする場合は、依頼しない方が賢明です。
雨漏り修理は保険に適用される?
自然災害が原因で雨漏り修理をした場合は『火災保険』適用の可能性があります。
自然災害には、以下の3つのケースが該当します。
- 風災
- 雪災
- 雹(ひょう)災
雨漏りは雨水が関係していますが、水災にはあてはまりません。水災は洪水、高潮、土砂崩れといった自然災害です。火災保険が適用になるのも、自然災害が原因かどうかがポイントになるのです。
ただし、風災で瓦屋根にズレや破損が起きて雨漏りした場合、経年劣化が起きていると風災に該当しないケースもあります。雨漏り修理の保険適用はあくまでも可能性があるというものなので、保険証券や保険会社に確認してみましょう。
雨漏りのことなら屋根工事・雨樋工事の匠、新潟市の屋根業者『新創』にご相談ください!
雨漏りに関することならば専門店である新創株式会社にご相談ください。経験と実績を積んだ職人も多数在籍しておりますので、雨漏り修理はもちろん、原因の特定もおまかせください!
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