【現場レポート1】新潟市東区小金町 H様邸:雨漏り工事:現場調査 屋根裏の断熱材
2025.07.03 (Thu) 更新
新潟市の皆さんこんにちは!
雨漏りなら屋根工事・雨樋工事の匠、新潟市の屋根業者!新創へ!
雨漏り相談をいただき、現場調査をおこないました!写真は屋根裏の様子です。
断熱材のたゆみの部分に水が溜まっているのが確認できました。「雨漏りなのかな?」と思ったのですが、天井には濡れなどの症状は出ていませんでした。
そこで、断熱機密工事の換気不良が原因だと判断しました。

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屋根につくるべき「棟換気」というものがないため、屋根材が結露して、断熱材に結露が溜まってしまったのでしょう。
棟換気はおうちからでた湿気や空気を自然に排出させる、いわば天然の換気扇の役割をしています。
このおうちは棟換気がなかったために、発生した結露の水気が雨漏りの症状につながっていたのです。結露はカビが発生する原因や、シックハウス症候群を引き起こす原因にもなりかねません。
さらに調べると、断熱材のつなぎ目部分に水が溜まっていたため、断熱材をすべて入れ替えることになりました。再度換気工事もおこないます。
構造に関わる範囲になるため、大工さんと相談しながら施工を進めていきます!次回の施工編もお楽しみに(^^)/