雨漏りを特定する方法！間違いやすい2つの原因

新潟市の皆さんこんにちは！

雨漏りなら屋根工事・雨樋工事の匠、新潟市の屋根業者！新創へ！

ブログ担当のコバヤシです！

梅雨に限らず突発的な豪雨が発生しやすくなった今、雨漏りの問題で頭を悩ませているのではないでしょうか。

マイホームにこのような症状はありませんか？

• ☑台風や豪雨の時だけ雨漏りする
• ☑天井にシミが出ている
• ☑軒天が傷んできている
• ☑ベランダの水はけが悪くなってきた
• ☑修理をしてもまだ雨漏りをしている気がする

雨漏りの原因は「まさか！」というところに潜んでいることがあるのです。

雨漏りは初期症状を見つけることすらも至難の業。長年の経験を持つプロフェッショナルでなければ原因の特定ができない場合もほとんどです。

また、雨漏りは原因となっている場所を直しても、すべての問題解決にはなりません。対処療法では完治できないということです。

それどころか、部分的な処置を繰り返していると内側から雨水で腐食していき、破損や倒壊を引き起こすことにもつながりかねないのです。

だからこそ、雨漏りの原因と特定する方法を知って、正しい知識を装備しておきましょう！雨漏りの原因を知ることで早期発見ができ、安心して生活できるようになりますよ(^^)

雨漏りは屋根以外にもある！原因を特定しよう！

雨漏りは天井から水滴が落ちてくるイメージが強いかもしれませんが、発生場所は屋根だけではありません。雨漏りの原因は、室内に近いエリアに潜んでいることもあるのです！

その中でも、雨漏りの原因になりやすいポイントは4つあります。

• ☑屋根
• ☑窓サッシ
• ☑天窓
• ☑ベランダ

「今まで盲点だった！」という場所や原因が判明すれば、雨漏り予防もしやすくなりますよ(^^)

屋根からの雨漏りは破損が原因！

天候の影響をダイレクトに受けている屋根は、雨や風などによる破損が主な原因になっています。屋根材のひび割れや経年劣化なども雨漏りへのカウントダウンの始まりです。

とくに、瓦を使った屋根は、劣化や重なっている部分がずれると、雨風や紫外線、砂などが入り込んでしまいます。砂や枯れ葉は水分を含みやすいため、長い年月をかけて屋根の下地材が浸水していくのです。

よって、建ててから30年以上経った下地材は劣化している可能性が高いと考えて対応しましょう。

窓サッシからの雨漏りの原因はコーキングの劣化！

窓サッシからの雨漏りは、取合部分に雨水が入り込むことで起きています。建ててから10年以上経過しているおうちで発生しやすいため、築年数も確認してみましょう。

窓サッシは、防水加工コーキングの劣化によって、短い年数で劣化する傾向にあります。コーキングのひび割れから雨水が侵入することで、雨漏りはもちろんのこと、劣化速度を早めてしまうのです。

カビが根深く発生している場合も、コーキングが劣化している可能性が高いです。カビは住んでいるご家族の健康にも悪影響になるため、根本からの解決を急ぎましょう！

天窓の雨漏りはコーキング劣化や防水処理が原因！

屋根同様に雨風にさらされやすく、接合部分も多い天窓は、窓関係で一番雨漏りしやすいところです。サッシにあるコーキングの劣化や防水処理がきちんとされていないといった原因も考えられます。

さらに、天窓の雨漏りが原因で屋根全体を張り替えになるケースもあり得ます。それほど、天窓の雨漏りはおうち全体にダメージを与えてしまうのです。

天窓が原因で雨漏りをしているかどうか、雨の日やそのあとにチェックしてみましょう。

• ☑雨が降るとガラスあたりから水滴が落ちてくる
• ☑天窓付近の壁や天井などにシミがある

ベランダの放置が雨漏りの主な原因に！

ベランダをお手入れせずに放置していませんか？実はベランダには雨漏りの原因が多く潜んでいます。排水管や、手すり壁の上部分である「笠木（かさぎ）」など劣化しやすい部分が多い場所でもあります。

ほかの原因としては以下の3つも挙げられます。

• ☑防水シートの劣化
• ☑雨風によって起こる経年劣化
• ☑人が踏むことで傷みやすくなる

雨の日に水が溜まったり、水が流れなかったりする場合は、ベランダ表面や排水口の様子を見てみましょう。あまりにも水はけが悪いと感じたら、プロに見てもらうことも選択肢の1つです。

外壁のひびに注意！外から雨漏りする原因！

外壁に入った細いひび、放っていませんか？気にならないほどの細いひびでも、内側から見ると実は大きなひび割れになっていることもあるのです。

外壁からの雨漏りは3つの原因が考えられます。

• ☑外壁の塗装が剥がれている
• ☑シーリング材が劣化している
• ☑施工不良がある

塗装が剥がれたままにしておくと、劣化して雨漏りを引き起こす可能性があります。

さらに、シーリング材の劣化部分から雨水が侵入することで、外壁の下地材を劣化させてしまうのです。

え？施工不良？雨漏りを引き起こす3つの施工不良とは？

施工不良が原因で雨漏りを引き起こしているケースもあります。主な3つの原因を知っておきましょう。

• ☑外壁の収縮
• ☑プライマーの密着不良
• ☑サイズの合ってないバックアップ材が入っている

☑外壁の収縮（設計不良）

外壁の建材には水分が含まれているため、乾燥すると収縮を始めます。この計算をせずに施工をしてしまうことでズレが生じて隙間をつくってしまうのです。

☑プライマーの密着不良（塗装工事不良）

プライマーとは外壁塗装の下塗り剤として使われている塗料の一種で、外壁材と塗料を密着させる『接着剤』のような役割を持っています。

プライマーは外壁と塗料の密着以外にも、外壁のサイディング材を固着化させる『橋』のような役割もあります。『橋』であるプライマーが密着不良を起こすことで、外壁のサイディング材に隙間ができ、雨水が侵入してしまうのです。

☑サイズの合ってないバックアップ材が入っている（大工さん・設計の施工不良）

バックアップ材とは、外壁面の目地調整をするためのパーツのことです。使用できる素材が決まっているため、規定のものでなければフィットしません。

このような施工不良を防ぐならば、実績や経験のある業者を選ぶことが大切です。長持ち塗装の新創は地域密着43年の実績と経験がありますので、安心してお任せいただけます！

雨漏りだと特定しづらい2つの症状！原因は結露と漏水！

「雨漏りかどうかわからない」
「水っぽい感じはするけど本当に雨漏りなのかな？」
「本当に雨漏りかどうか業者さんを呼ぶ前に確かめたい！」

屋根からの雨漏りのように天井から水滴が落ちてきていれば、原因の特定が早いですが、そうでない場合もあります。

雨漏りだと特定しづらい2つの症状について、正しい知識を持っておきましょう。

• ☑結露
• ☑漏水

雨漏りと結露の違いは湿度！

窓サッシに水が溜まっていたら「まさかコーキングが劣化したのか！？」と思うかもしれません。ここまでしっかりと読んでくださった方は、ある程度雨漏りの原因についての知識がついているため、窓周辺の湿気には敏感になることでしょう。

ただ、窓周辺の水気は結露が原因であることも考えられます。気密性が高かったり、排水が弱かったりする場合は、結露が溜まりやすくなるのです。

結露で壁にも水がしみ込んだ場合は心配になりますが、まずは換気をしてみましょう。長時間空気の入れ替えをしても湿度が変わらない場合は、雨漏りの可能性が高いです。

漏水が原因で雨漏り症状が出ることもある

雨漏り確定だと思われる症状には、配管からの漏水が原因だったということもあります。

• ☑「水滴が落ちてくる」
• ☑「気づいたら床が濡れている」

一見、屋根付近が原因の雨漏りに思えますが、天井や壁に配管が通っているおうちは漏水の可能性も考えられます。いきなり屋根に上がるのは危険なので、まずは配管のチェックをしてみてください。

漏水が原因であれば、水道メーターに変化があるはずです。水を出していないのにメーターが回っている場合は、漏水の可能性が高いです。

また、水道使用料が前月よりも異常に高くなっている場合も漏水を疑ってみてください。

雨漏りの急な対応も長持ち塗装の新創へ！

「本当に雨漏りしている気がする…」
「実は雨漏り症状が出ていた」

このブログを読んで「なんとかしたい！」と思った方は、ぜひ新創株式会社へご相談ください。無料で雨漏り診断もしております。雨漏り疑惑の段階でもお気軽にお申し込みください。

雨漏りかどうかを判断するのはなかなか難しいものです。おうちが声に出して自らの状況を伝えられないからこそ、プロの手を借りておうちからのSOSのサインを受け取りにいきましょう。

「大雨のあとに急に雨漏りし始めた！」という場合にも、すぐにご連絡ください！緊急対応も承ります。長年の経験と実績を活かして、あなたの大切なおうちを守ります。

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新創は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理の専門業者です。
地元密着４３年、新潟市東区を拠点とし、新潟市を中心に多くの皆様の信頼と実績を積み重ねてきました。

これまでの工事実績２５００件以上！

高品質な塗装を適正価格でご提供したい。地元密着だからこそ誠心誠意対応させていただきます。お陰様で多くの皆様からご依頼を頂いています。

お客様の声
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新創の施工事例
『外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理を頼みたいけど、どんな工事なのかイメージ出来ないな…』
そんなときは、ぜひ弊社の施工事例をご覧ください！工事内容はもちろん、難しい用語解説もありますので、より具体的にイメージできるかと思います。

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